「実は…」子どもに付き添わず、イタズラや意地悪にも注意しない近所のママ→理解はできるけど…身勝手な言い訳を? #毎日来るご近所こうた君 最終話
『毎日来るご近所こうた君』最終話。夫・トト、長男・かいくん、長女・まあちゃんと家族4人で暮らすかかじりさん。お隣には、かいくんと同い年の男の子・こうたくんが住んでいます。かいくんとこうたくんは、すぐに仲良くなり、よく遊ぶように。
ところが、こうたくんママは見守りに出てこず、子どもの見守りはいつもかかじりさんひとり。さらに、こうたくんはかいくんに意地悪をするようになり、他にも問題行動を繰り返すようになります。
そんなある日、こうたくん宅の窓が開いて網戸になっていることに気付いたかかじりさん。「声を聞くだけでは子どもの見守りにはならない……」そう思っても、かかじりさんはこうたくんママに直接注意できません。
しかし、こうたくんの問題行動はどんどんエスカレート。かかじりさん宅へ黙って侵入してトイレマットを汚したり、ペットの犬を勝手にかかじりさん宅へ入れて遊ばせたり、かいくんのカブトムシを欲しがってワガママを通そうとしたり。
さらに、こうたくんに砂を投げられて喧嘩になってしまった2人。その翌日も、こうたくんは遊ぼうと誘ってきましたが、「もうあそばない」と宣言したかいくん。そして、意地悪ばっかりするから遊びたくないと自分の気持ちを伝えたのです。
それを聞いたこうたくんは、「なんで!」と怒りながら逃げるように帰っていき……。