洗い物を減らす“フライパンこね”ハンバーグとは?
ハンバーグを作るときは、ボウルに材料を入れてこねるのが一般的。でもそのボウル、洗うのが地味に面倒ですよね? そんな悩みを解決してくれるのが、「フライパンこねハンバーグ」。フライパンをボウル代わりにすると、ハンバーグ作りが驚くほどラクになりますよ。
コツ・抜き出し
・大きなボウル不要は必要なし
・フライパンひとつで「こねる→成形する→焼く」まで完結
・洗い物が少なく済むので時短になる
材料(4人分)
合いびき肉 … 約400g
玉ねぎ … 1個(みじん切り)
パン粉 … 大さじ4
牛乳 … 大さじ3
卵 … 1個
塩こしょう … 適量
油 … 適量(焼くとき用)
作り方
1.フライパンにすべての材料を入れ、しっかりこねる
冷たい状態のフライパンに、ひき肉・玉ねぎ・パン粉・牛乳・卵・塩こしょうをすべて投入!
フライパンの中でよくこねます。フライパンの中央に寄せながらこねると、肉だねが飛び散りにくいです
2.フライパンの中でハンバーグを成形します
肉だねをフライパンの端に寄せたら、必要な分だけ取り分けて丸めて成形しましょう。
【ポイント】
成形したハンバーグがフライパンに入りきらない場合は、ラップを敷いておくと一時期置き場として使えます。
皿を使うと洗い物が増えますが、ラップなら丸めて捨てるだけなのでラクです。
3.フライパンでハンバーグを焼きます
成形し終わったら油をひいて中火で加熱し、両面をこんがり焼きましょう。ふたをして蒸し焼きにするとふっくら仕上がりますよ。
フライパンの上で成形してそのまま焼けるので、形もキレイです。失敗しづらいのも、フライパンこねバーグのいいところ!
アレンジも自由自在!
今回ご紹介した“フライパンこねワザ”は、ハンバーグだけにとどまりません。ピーマンの肉詰めやミートボール、さらにはコロッケのタネを作るときも応用できます。
洗い物が少ないだけで、毎日のごはんづくりがぐんとラクになりますよ。時間に追われがちな忙しい日こそ、ぜひ試してみてくださいね!