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遠距離の彼との貴重な時間なのに。生理の体調不良で落ち込む私に、彼がかけてくれたやさしいひと言

私には遠距離恋愛をしている彼がいます。その彼との貴重な旅行のときに生理がきてしまい、体調不良になってしまいました。「せっかくの旅行なのに……」と落ち込んでいると彼から……。

お泊まりデートなのに生理がきてしまった!

これは私が、遠距離恋愛をしている彼と2泊3日の旅行へ行った際の出来事です。この旅行は私と彼はお互いに忙しくしているためになかなか予定が合わないなか、久々にゆっくり過ごせるタイミングでした。

 

しかし、旅行1日目の朝に生理が始まってしまったのです。

 

生理中はふらつきや生理痛があり、特に最初の2日間ほどは体調が芳しくない状態が続いてしまう私。そのため、生理がきたとわかったときは「せっかくの旅行が台無しになってしまう」と思い、とてもショックでした。

 

彼のサポートに心がジーンとなる

彼とのせっかくの旅行デートが始まったものの、私は生理による体調不良のためいつも通り元気に彼と接することができませんでした。そんな私の状態を察してくれた彼は、「今回はゆったりできるデートにしようか」というやさしく言ってくれたのです。

 

そうして、体を動かすイベントをやめて景色のいいコースのドライブを提案してくれたり、私の荷物を運んでくれたりと献身的にサポートしてくれました。もともとやさしい彼ですが、いつも以上に気づかってくれ、私はとても心が温かくなったのです。

 

最終日は無事回復!

彼のサポートもあってか、旅行最終日には私の体調はすっかり回復。この日は、それまでの2日間にあまりアクティブなことができなかったぶん、最後は存分に体を動かし、素敵な思い出ができました。

 

実は、生理3日目で体調が回復できることは、私にとっては稀なこと。彼がたくさんくれたやさしさが良い薬になったのかもしれません。

 

生理による体調不良でせっかくのイベントが楽しめないのはもったいないと感じてしまう私。そのため、生理中の体調不良については、受診を検討してみようと思っています。

 

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:橘 純香/女性
イラスト:すうみ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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