リピート確実の彩り副菜に挑戦!
今回参考にしたのは『AJINOMOTO PARK』で紹介されていた「やみつき!無限にんじん」のレシピです。
味の素株式会社が運営する『AJINOMOTO PARK』は、料理のプロが考案したレシピを無料で閲覧できる、とてもお得で便利なwebサイト。
今回はその中から、にんじんをたっぷり使った絶品レシピをご紹介します。あと1品に迷いがちな方や、お弁当の隙間を埋めるおかずをお探しの方にもおすすめですよ!
AJINOMOTO公式「やみつき!無限にんじん」のレシピ
材料(4人分)
・にんじん…2本
・ツナ油漬缶…1缶(70g)
・白いりごま…小さじ1
【A】
・ごま油(AJINOMOTO ごま油好きの純正ごま油)…小さじ2
・鶏ガラスープの素(丸鶏がらスープ)…小さじ2
作り方①にんじんとツナの下準備をする
にんじんは、千切り用のスライサーで細く切ります。ツナは、油をしっかり切っておきましょう。
作り方②加熱したにんじんを味付けする
切ったにんじんを耐熱容器に入れて、ラップをかけます。600Wの電子レンジで、2分加熱しましょう。
加熱したらツナと【A】の調味料を加えて、和えます。熱いうちに混ぜることで丸鶏がらスープの素がスムーズに溶けて、すぐに馴染みました。
作り方③和えたにんじんを盛り付ける
器に盛り付けて、仕上げに白いりごまを振ったら完成です。
【実食】無限にんじんの実力を思い知る……!
早速食べてみると、にんじんの優しい風味が口いっぱいに広がります。旨味や塩気の隙間から、ほのかに感じられる自然な甘みに、すっかり心を奪われてしまいました。
ツナと丸鶏がらスープの素の旨みで、野菜がいくらでも食べられるなあ……と、これまでに何万人もの人が抱いたであろう感想が思わずぽろり。
ああそうか、だから「無限」なんですね。
美味しすぎて、味の理屈はいりません。「考えるな、感じろ」と、どこからともなく声が聞こえた気がして、ただ箸を動かします。
箸で口元に運ぶたびに、ごまの香りがふんわりと立ち上がり、食欲増進。
私は1人暮らしなのですが、分量通りの4人分を作り、常備菜として保存しておこうと目論んでいました。しかし、どうやら作り置けそうにありません。
SNSを眺めていると「せっかくの作り置きを家族に食べられた」と怒りの投稿を目にすることがありますが、あれを1人でやらかしたようです。
私の不器用な暮らしを快適化するには、こういうシンプルな料理のレパートリーを増やすべきなのかもしれないと、止まらぬ箸を尻目にふと考えました。
野菜が1つあればさっと作れそうなので、レシピというよりも習慣として、頭と手に叩き込んでおきたいと思います。
無限にんじんのアレンジに挑戦!
思い起こすと私は、大流行したドラマなどを数年遅れで観て、誰よりもどハマりするタイプなんです。
無限にんじんの味付けにもまんまとハマってしまい、他のアレンジも試してみたくなりました。
まずは、無限しめじ。味付けは同じですが、無限にんじんとは異なる旨みの層が感じられます。
食感が楽しく、しめじの素朴な味わいを存分に楽しめるので、きのこ好きの方はぜひお試しくださいね。
続いては、無限ズッキーニ。
丸鶏がらスープとツナの旨みが、薄くスライスしたズッキーニにしみっしみ。ほどよい塩気で、ズッキーニの甘みとみずみずしさが引き立っています。
あっさりとした味わいなのに、物足りなさは感じない。この絶妙な塩梅が憎いですね。
どんな野菜でも合いそうなので、お好みの野菜を使ってぜひ挑戦してみてくださいね。
リピート間違いなしの副菜をお試しあれ!
『AJINOMOTO PARK』で紹介された無限にんじんは、無限の名を冠しているだけあり、無心で食べてしまう美味しさでした。
レシピを覚えればさまざまな場面で役立つこと間違いなしなので、ぜひ作ってみてくださいね。