ロピアオリジナル!下山シリーズの煮込みハンバーグ
・商品名:煮込みハンバーグ
・価格:754円(税込)
・重量(内容量):ハンバーグ330g(3個)、ソース110g
・エネルギー:100g当たり192kcal
価格だけみると決して安くはありませんが、こちらに使われているのは牛肉。
我が家ではいつも、比較的安価な豚と牛の合挽き肉を使うので、牛挽き肉のハンバーグというだけで高級感があります。
しかも、玉ねぎを炒めて挽き肉と一緒にこねて、成形して焼いて、煮込む……という手間ひまのかかる煮込みハンバーグ。
手が脂でベトベトと汚れることもなく、1個当たり約250円で食べられるのであれば、むしろお得だと感じます。
さらに注目すべきは「下」に「山」という感じがくっついた、このマーク。
”下山シリーズ”と呼ばれていて「国産牛使用 牛スジ煮込み」「お肉屋さんの牛肉カレー」など、どれもワンランク上の味が楽しめる実力派ぞろいなんです。
ネットで調べても、下山シリーズの詳細はわからないのですが、筆者のなかでは”ハズレなし”のマークとして信頼度はMAX。
この煮込みハンバーグにも期待が高まります。
煮込みハンバーグの作り方
作り方は簡単で沸騰したお湯で袋のまま、約16分温めるだけ。
フライパンも汚れず、洗い物も最小限で済みますね。
【実食】レストランレベルのご馳走ハンバーグ
野菜と一緒に盛り付ければ、彩りもキレイ。パウチを開けた瞬間からふわ〜っと良い香りがただよいました。
まず驚いたのは、ハンバーグの厚み。
冷凍ハンバーグと聞くとペラッとした平たいものを思い浮かべますが、こちらはしっかりとしたサイズ感があります。
ナイフを入れると、ほどよい弾力が手に伝わってきました。
ひと口食べれば……牛の旨みがギュ〜ッ!
しっかりした粗挽きの食感があって、噛むたびに「肉を食べてる!」と実感させられます。
ソースはほんのりと甘みがありますが、甘すぎない大人の味わい。赤ワインと一緒に食べれば、極上のディナーになりそうです。
いわゆる“肉汁じゅわ〜系”ではないものの、その分、旨みがソースに閉じ込められています。
深みとコクがギュッと凝縮されていて、まるでお肉屋さん併設のレストランに出てきそうな満足感です。
合挽きに慣れている我が家では、ちょっとした、いえ……かなりのご馳走感があります。
一緒に食べた夫も「うまっ」と一言。そのあと無言で食べ進めていました(笑)。
ソースは残さず活用しよう
湯煎したあとの袋には、ソースがたっぷり余っています。もちろんハンバーグにつけながら食べても良いのですが、筆者のおすすめはパスタ和え。
ソースに茹でたパスタを絡めて、塩コショウで軽く味をととのえれば完成です。今回は豪快にハンバーグもトッピングしました。
ハンバーグを添えなくても、ソース自体に挽き肉の旨みが溶け込んでいるので満足感があります。
冷蔵庫に余っている野菜や炒めたきのこを加えボリュームアップさせると、食卓のメインとして申し分ない逸品になるでしょう。
パスタに絡めるもよし、ご飯に混ぜ込むのもよし。翌日のお弁当に活用するのも良いですね。ぜひ、ソースまで無駄なく使ってみてください。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:ちょっといい食材で贅沢な味わい。冷凍庫に入っていたら、忙しい日やご褒美ディナーに頼れること間違いなし!
見つけたらストック必須
手作りしようとするととにかく工程が多くて面倒な煮込みハンバーグ。ロピアのこの一品なら、湯煎16分でレストラン気分が味わえます。
冷凍なので賞味期限は長く、筆者が買ったものは約10か月でした。見かけたら買っておいて損はしませんよ。