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「笑ってないでやめさせて!」わが家の家電で危険な遊びをする子→ママ友が放った耳を疑う衝撃発言とは!?

同級生でもあるママ友が、1歳6カ月の男の子を連れて初めてわが家へ遊びに来た日のこと。娘は当時4歳で、年下の男の子に対してすっかりお姉さん気分。おもちゃを貸してあげると、男の子も楽しそうに遊び始めました。しかし、そのあと男の子が興味を持ったのは、まさかの“家電”だったのです……。

おもちゃより家電に夢中!?

おもちゃ遊びに満足した男の子が次に興味津々で触り始めたのは、空気清浄機でした。ママ友は「うちの家にある空気清浄機と同じだね〜! 最近、なぜか空気清浄機がお気に入りなのよ」とニコニコしながら言いました。

 

触る程度なら何も思いませんでしたが、男の子はスイッチを押して、何度も電源を入れたり切ったりし始め、少し気になりだした私。

 

最初は「触るくらいなら大丈夫かな」と思って見守っていましたが、男の子はスイッチを押し、電源を何度もオン・オフ。そして今度は、空気清浄機を押し倒しそうな勢いで触り始めたのです。

 

私は慌てて「危ないよ〜」と声をかけ、空気清浄機を支えました。しかし、邪魔をされたと思ったのか男の子は私の手を押しのけて再び触ろうとします。

 

困っている私の様子を見て、ママ友はこう言いました。

 

 

「飽きるまで放っておいたらいいよ~」

 

私は「危ないからやめさせて」と言いたかったのですが、その場の空気が悪くなるのは嫌だったので言えませんでした。

 

空気清浄機が倒れてしまったり男の子が転んでしまったりすると大変だと思い、引き続き私が近くで見守ることに。娘が男の子にまだ見せていないおもちゃを見せて気を引こうとしましたが、かたくなに動きません。

 

結局、15分ほどヒヤヒヤしつつ見守り続け、「おやつにしよう」と提案すると、ようやく男の子は空気清浄機から離れてくれました。

 

 

まさか、おもちゃよりも空気清浄機に興味を示すとは……。今回の出来事を通して、小さな子どもを家に迎えるときは、想像以上のことが起こるかもしれないと改めて実感しました。

そして何より、こちらの気持ちを伝えたときに、関係がこじれてしまわないような距離感を築いてから家に招くべきだとも感じました。

 

 

著者:花坂 芽以/30代女性。2016年生まれの女の子と2020年生まれの男の子の2児の母。趣味はネイルで、最新家電や最新のファッションにも関心あり。

イラスト:ふー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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