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コテージ泊の翌朝、体に謎の異変!→医師「どこか泊まった?」家族で受診するハメになった理由とは!?

ある夏の陽、山の中のキャンプ場で迎えた朝、目が覚めると家族の足に異変が……。初めてのコテージ泊で、思わぬトラブルに見舞われた体験談です。

初めてのコテージ泊にワクワク!

8歳の娘、7歳の息子、私と夫の家族4人で山の中のキャンプ場へ出かけました。今回は初めてのコテージ泊。1階と2階があり、キッチンやテラスも付いた広々とした空間に、私たちは大興奮でした。

 

夜は2階に布団を敷き、家族4人でぐっすり就寝。「テントよりラクで快適〜」なんて思いながら眠りにつきました。

 

翌朝、足に赤いポツポツが…

ところが、翌朝目覚めると、足が妙にかゆい。私と夫、そして息子の膝から下に赤いポツポツができていました。8歳の娘だけは無傷。最初は「蚊に刺されたのかな?」くらいに思っていました。

 

その日は片付けに夢中でみんなそれほどかゆみは感じず、午前中には予定通り帰宅。しかし、それからかゆみが増していき、赤みも広がってきたのです。翌々日にはかゆみに耐えきれず、3人そろって皮膚科を受診することに。

 

 

医師「どこか泊まった?」

診察室で私たちの足を見た医師から、「これはネコノミだね。猫、飼ってる?」との質問が。飼っていないことを伝えると、「最近、どこか泊まった?」と聞かれ、「山の中のコテージです」と答えると、「ああ、それだ。たぶん布団とかにいたのかもしれないね」と言われ、ゾッとしました。

 

まさかコテージの備品である布団から虫被害を受けるとは想像もしておらず……。診察後、塗り薬を処方され、3人とも1週間ほどでかゆみも赤みも消えました。

 

 

「テント泊より快適」と油断していたコテージ泊。しかし、屋内でも自然の中ならではのリスクが潜んでいると痛感しました。今回の教訓は、「宿泊先の布団が安全とは限らない」ということ。安全にコテージで眠るために、今後は虫よけ対策をしっかりおこなうだけでなく、寝袋やシーツを持参しようと思います。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

※AI生成画像を使用しています

 

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