激怒するサマ子さんを目の当たりにした夫は、義母に対する閲覧制限を提案!
すると効果てきめん、義母に気づかれることなく、SNSでの距離を置くことができたのですが……。
平和な生活が訪れたかと思いきや、致命的なうっかりを…!?
実姉の投稿をきっかけに、それまで放置気味だった写真・動画系SNSを利用し始めたサマ子さん……。
そのSNSのフォロワーは仲良しの友人に限られ、息子の写真も気兼ねなくポストできるかと思いきや、数少ないフォロワーの中に、なんと義妹がいたのでした。
義母の鬼絡みからは解放されたものの、義妹にSNSの投稿を見られてしまえば、その内容が義母に筒抜けになる可能性もありますよね。とはいえ、誰をフォローしていて、誰にフォローされているのか、サマ子さんと同じように記憶が曖昧な人も少なくないはずです。
「仲良しの友人にしかフォローされていないから」とフォロワーのリストを見返すこともせず、閲覧範囲の制限もかけずにプライベートな写真を投稿してしまうと、思わぬ人に個人情報が知られてしまうリスクも……!
“デジタルタトゥー”という言葉があるように、一度ネット上に公開した情報は、拡散を完全に止めることは難しく、誰かが写真をローカル保存している可能性も否定できません。とくに、長らく放置していたSNSを久々に使う場合は要注意! 投稿する前にきちんとフォロワーを確認し、必要があれば、閲覧範囲の制限をかけることも大切ですね。