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【パッケージ(外装袋)は捨てないで!】魚肉ソーセージメーカーのお願い→「た、たしかに!」

こんにちは!ライターのたすくです!

突然ですがみなさんは”魚肉ソーセージ”食べてますか?
僕は手軽さやタンパク質が豊富そうなこともあって、日常的に常備しています。

色々なアレンジレシピにも応用できてサッと食べられてお財布にも優しいので、僕と同じくお家に常備している人も多いのではないでしょうか。
そんな魚肉ソーセージですが、意外と知らないことやちょっとした疑問に感じることも。

今回は、水産・食品事業を中心に展開する大手総合食品企業「マルハニチロ」さんに、魚肉ソーセージのあれこれを聞いてきました!

 

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」今回お話を聞かせてくれたのは…

今回、「魚肉ソーセージのあれこれ」を教えてくれたのは、水産・食品事業を中心に展開する大手総合食品企業「マルハニチロ」さん。

 

創業145年の水産・食品大手企業で、漁業・養殖などの調達から冷凍食品・缶詰・化成品などの製造・販売まで、多様な事業を展開しています。
グループ全体で年間売上高は約1.08兆円、世界最大級の水産物サプライチェーンを有し、クロマグロ完全養殖技術なども展開する、総合食品企業です。

 

教えてマルハニチロさん!「魚肉ソーセージのあれこれ」!

ライターたすく:まずは、「魚肉ソーセージの保存」について教えてください!

マルハニチロ担当者「魚肉ソーセージは直射日光を避け、常温保管を!」

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

マルハニチロ:
結論、魚肉ソーセージは、”直射日光の当たらない室内環境で保存”していただければ大丈夫です。

 

おすすめの保存方法というほど明確なものはありませんが、とにかく直射日光を避け、常温保管していただければ問題ありません

 

NGな保存方法でいうと、冷凍保存すると内装フィルムの破損や食感の劣化の可能性がありますので、お控えいただければと思います。

 

ライターたすく:袋を開けている場合、どのくらい日持ちしますか?

 

マルハニチロ:
可食部を包んでいる内装フィルムを開封した場合は、必ず冷蔵庫に入れていただき、お早めに召し上がりください。

 

外装袋を開けた場合は、直射日光を避けて保存すれば、記載の賞味期限まで召し上がりいただけます。

 

また、パッケージ(外装袋)はできるだけ捨てないでください。
外装袋を捨ててしまうと、賞味期限がわからなくなってしまいますので、外装袋に戻して保管してください。

 

マルハニチロ担当者「意外と知られていない魚肉ソーセージの裏側」

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

ライターたすく:賞味期限といえば、魚肉ソーセージって結構長持ちしますよね。これはなぜですか?

 

マルハニチロ:
製造工程で“レトルト殺菌”を行っているんです。
これのおかげで、常温での保存を可能にしております。

 

ライターたすく:魚肉ソーセージのピンク色は何の色味なのでしょうか?また、原材料の「魚」はどんな種類が使われていますか?

 

マルハニチロ:
商品にもよりますが、"クチナシ色素"などの天然由来の着色料を使用しています。

 

また、原材料の魚は、代表的なものでは”スケソウダラ”や”タチウオ”などのすり身を使用しています。
これらは天然の魚なので、魚体の大きさ等で弾力などの品質にばらつきがあるんですよ。
そのため、複数の種類のすり身を混ぜ合わて、最終製品の品質が均一に保たれるよう工夫しています。

 

ライターたすく:見た目が似ている「かまぼこ」や「ちくわ」との違いは何でしょうか?また、魚肉ソーセージは日本独自の食文化なのですか?

 

マルハニチロ:
明確な違いは「形状」ですね。
魚肉ソーセージは棒状、かまぼこは半楕円や俵型ですが、ちくわは筒状になっていますよね。
他には、製造方法の違いがあり、魚肉ソーセージは練り合わせた原料をケーシング(フィルム)に充填して作っています。
かまぼこは蒸すことが多いですが、ちくわは焼いて作ります。

 

魚肉ソーセージは日本生まれの食べ物ですが、韓国や中国などでも食べられていますよ。

 

マルハニチロ担当者「魚肉ソーセージの食べ方について」

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

ライターたすく:魚肉ソーセージをよりおいしく食べるコツがあれば教えてください。また、電子レンジで温めても大丈夫ですか?フィルムのまま加熱してよいのでしょうか?

 

マルハニチロ:
「1分間のお湯ポチャ」はいかがでしょうか。
沸騰したお湯の中に、内装フィルムに包まれた状態のまま1分間つけて温めることで、ふっくら食感でジューシーな工場出来立ての味をご家庭でも再現いただけます。

 

電子レンジで温める際は、内装フィルムをはがしてラップに包んでから温めてください。
破裂や発火等の危険があるため、内装フィルムに包まれた状態のままで電子レンジの使用はお控えください。

 

ライターたすく:1日にどのくらいまでなら食べても大丈夫なのでしょうか?食べ過ぎは身体に悪いですか?

 

マルハニチロ:
商品にもよりますが、特定保健用食品のソーセージなどもありますので、栄養成分をご確認の上で、ご自身のご体調に合わせた本数を召し上がりいただければ幸いです。

 

そんな「マルハニチロ」さんオススメの魚肉ソーセージはこれ!

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 


・商品名:おはだのごちそう D-HADA(ディーハダ)
・価格:324円(税込)
・重量(内容量):30g×4本(袋入)
・エネルギー:53kcal(1本)


 

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

皮膚の健康維持を助ける栄養素である、n-3系脂肪酸(DHA+EPA)を600mg配合した、栄養機能食品のフィッシュソーセージ「D-HADA(ディーハダ)」です。

 

常温で保存可能で携帯性にも優れています。

 

こんな人におすすめ♪

・魚を摂りたいと思っているが、なかなか日頃のお食事に取り入れられていない
・サプリ等ではなく日頃のお食事で手軽にDHAやEPA等の栄養を摂りたい
・お肌のために食事内容に気を付けたい

 

お弁当と一緒に会社や学校に持参いただき、間食やおやつとして小腹をみたすのにもおすすめです。

 

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

n-3系脂肪酸だけでなく、たんぱく質も併せて摂取いただけます。

 

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

魚肉ソーセージとしては"業界初"の、ピンクと白のチェックのフィルムを採用してデザインにもこだわっています。
1本30gで気軽に持ち歩ける、携帯性の高いサイズです。

 

「魚肉ソーセージのあれこれ」よくある疑問を知っておいしく食べて♪

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

今回の記事では、「マルハニチロ」さんに「魚肉ソーセージのよくある疑問」について解説していただきました!

 

魚肉ソーセージを食べる時の参考にして、ぜひおいしく楽しんでみてくださいね!

 

「意外と知らない魚肉ソーセージの世界」

 

今回ご紹介した「D-HADA」以外にも、マルハニチロさんからは様々な種類の魚肉ソーセージが発売されています。
ぜひお店で"お気に入りの一品"を見つけてみてください。

 

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    ライターたすく

    会社員とWebライターを両立させる「たすく」です。毎日の中で見つけた「生活を楽しむネタ」を皆さんと共有できたら嬉しいと思ってます(^^)/仕事は常に”楽しみながら面白く”を心がけています。どこまででも取材に行くフットワークの軽さが自慢です。

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