いじめ扇動担任の悪行を暴くため学校に潜入「絶対撮らなきゃ！」しかし思わぬ事態に！？ #娘の担任は洗脳教師でした 20

幼馴染の姫子ちゃんが毎朝迎えに来るようになり、登校拒否は解消されたものの、ハム子ちゃんは徐々に疲弊し、ついに倒れて入院してしまいました。さらに、同級生の静太くんも、6年生になってから登校拒否になっていたのです。

 

原因を探るうち、原先生が子どもたちを恐怖で支配し、姫子ちゃんを筆頭にいじめを黙認するスクールカーストを作り上げていたことが判明。ハム子ちゃんの母親と静太くんママは校長先生に相談しますが「証拠がないためすぐには対応できない」とのこと。代わりに、会話を聞いていた保健室の大河先生が協力を申し出てくれました。

 

そこから1週間後、新たな事実が浮上。静太くんママによれば、息子が女子更衣室からビデオカメラを持って出てくる原先生を見たと言うのです。その話を聞いた母親は急いで学校へと向かい、大河先生が立てた作戦のもとで証拠を集めるための行動を開始します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17時を過ぎたころ、ついに女子更衣室へ姿を現した原先生。

作戦通り、大河先生は応援を呼ぶために職員室へ。

ハム子ちゃんの母親は証拠を押さえるためにその場へ残ります。しかし、ラジカセの録音ボタンの音が思いのほか大きかったことで、原先生に気付かれてしまったのです！ 

 

母親は勇気を振り絞って「あなたを学校と警察に通報します。証拠も撮りましたから！」と警告しますが、原先生は動じることなく「点検のために入っただけです」と言い切るのでした。

 

▼原先生がビデオカメラを持って女子更衣室から出てくるところは録画できたものの、それだけで決定的な証拠として突き付けるには難しいかもしれませんね……。原先生は動揺した様子もありません。

 

もう打つ手がないようにも思えますが、諦めない限りはきっとどこかに解決の糸口を見つけられるはず！ 原先生の威圧感に負けることなく、母親には粘り強く立ち向かっていってもらいたいですね。