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「仕事をしないでパチンコや実家に!?」夫の不可解な外出が増加…不倫の末に結婚した夫婦の現在地

夫婦の絆は時に複雑な背景を持ち、思わぬ形で揺らぐことがあります。全国対応の調査を手がける専門探偵社SIGNALが、過去に互いが既婚者同士だった依頼者夫婦のケースをもとに、再び不信感が訪れた実例をご紹介します。

 

出会いは「特別な関係」から始まった

妻(依頼者)と夫(対象者)は、もともと互いに家庭を持ちながら仕事を通じて知り合い、やがて特別な関係へと発展しました。数年間の不倫を経て、それぞれが離婚し、シングル同士となって入籍。新しい生活をスタートさせましたが、過去の経緯が心に影を落とすこともありました。

 

ささいなウソが積み重なり始めた日常

結婚生活が始まると、夫の小さなウソが目立つようになりました。「パチンコに行っていない」「実家で片づけをしていた」などと言いながら、実際にはパチンコに行っていたり、実家で過ごしていなかったりと、ささいなことでも事実と異なる発言が増加。妻は不信感を募らせ、探偵社に依頼し、行動を見守ることにしました。

 

 

調査で明らかになった元家族との再接近

1カ月の夫の行動を確認すると、夫が「仕事」と偽って元妻や子どもと過ごしていることが判明。有給休暇を使って元家族とドライブや食事、さらには一泊旅行までしていたのです。妻はこの調査結果を受け止め、今後の夫婦関係について悩みながらも、証拠をもとに夫と話し合うことを選択しました。

 

複雑な家族関係と向き合う葛藤

妻自身もかつて不倫の末に今の夫と一緒になった経緯があり、元夫との子どもの面会もおこなっています。そのため、夫が元家族と交流することを一方的に責めることができず、複雑な思いを抱えながら現実と向き合っています。

 

まとめ

不倫の末に結ばれた夫婦が、再び“信頼”という課題に直面するケースは珍しくありません。「自分が最後の相手だと思った。まさかまた不倫するなんて」という声もよく耳にします。

 

今回のご依頼を通じて、家族の形や人間関係は一様ではなく、それぞれが自分なりの葛藤や選択と向き合いながら歩んでいることを強く感じました。

 

※本記事は実際の依頼内容を匿名化し再構成したものです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて弁護士など専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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執筆・監修/探偵社SIGNAL

全国を対象とした調査をおこなう専門探偵社として、大手探偵事務所から独立し、2022年に設立。警察OBによる研修制度や実践的な尾行訓練を導入し、「プロの探偵」の育成に力を入れている。不倫・浮気、家出・失踪者の捜索、ストーカー対策、ご近所トラブルなど多様な案件に対応。

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