スタミナがっつり!工事現場の職人さん"すた丼"パワフルアレンジ
この日僕は、お昼に「すた丼」を食べに行きました。
シンプルに"ノーマルすた丼"を食べていたら、近くの席にいた工事現場の職人さん風の方達の会話が自然と耳に入ってきたのです。
「え!お前知らねーの!?こうやって食うとすげーウマいよ、すた丼って言ったらこれだって。夏バテだってふっとんじゃう!」
……え、なんだって?
気になってそっちを見ると……
「えー!なにその食べ方!!」
驚きのカスタムをしながら「ガシャガシャぐァつぐァつ」とAKIRAの金田のように"すた丼"を食べる職人さん風の人。
何アレ超おいしそう……と思うも、僕のすた丼はもう半分以上食べてしまってました。
うわーあと10分早くあの人たちがきてたら僕も真似したのに……
翌日にリベンジ決定
ということで、どうしても「あの食べ方」が真似したくてたまらなかったので、翌日もまた電車に乗ってすた丼にやってきました。
やるぜ、あの食べ方を。
様々なメニューがあるすた丼ですが、今回のカスタムに使うものはシンプルな"ノーマルすた丼"です。
実食レポート「工事現場の職人さんの"すた丼"の食べ方」
・商品名:すた丼(並)
・価格:890円(税込)
・容量:お肉100g、ご飯370g
・kcal:いっぱい
ということで"ノーマルすた丼"ご注文です。
何度見てもこの肉肉しさはたまらんですね。
にんにくがっつりなので、誰かと会う予定があるときは躊躇してしまいます。
まさか二日連続ですた丼食べるとは。
"夏バテだってふっとんじゃう"カスタム、アレ使います
職人さんたちが「夏バテだってふっとんじゃう!」と言っていた食べ方には、アレを使います。
そう。豆板醤。
職人さんたちは、生卵の中にがっつり豆板醤を投入して、それを丼にかけて食べていたのです。
ということで、入れていきます。
付属のスプーンで大盛り2.5スクープほど入れました。
これ本当に大丈夫か?と思いますが、昨日みた職人さんたちはこれよりもっと大量に入れられてました(すみません若干日和りました……)。
もう後には引けない!
さぁ混ぜるぜ!昨日の職人さんたちのように!
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「ねるねるねるね」ばりに色味が変わっていきました。
これで下準備は完成。
あとはこの豆板醤卵を、丼の上にかけるだけ。
ガーっと一気にイッちゃいましょう。
赤い!
表面をちょっと整えれば、完成!
「夏バテだってふっとんじゃう!工事現場の職人さんの"すた丼"カスタム」がこちらです!
パワフルカスタムを実食
うーん赤い。通常の3倍くらい赤い。
香りもちょっと変わって、通常のすた丼とは一味違う仕上がりになりました。
これが夏バテだってふっとんじゃう食べ方か。
満を持して「いただきます!!」
えッ!辛ッッッ!!しょっっっっぱッッッ!!
"いやいやそらそうだろう"という感じですが、この辛さとしょっぱさはやばい!
ご飯の余韻が秒で持ってかれる、というか白米がかき消されるパンチがっつりでジャンクな味わい!
頭皮の毛穴も開きまくりで、漫画のようにツーっと汗がいく筋も流れ落ちてきます。
そのヤバめの辛さとしょっぱさが完全にクセになるというか、お水飲んでもリフレッシュし切れないお口の中に"次の一口"をかき込みたくなります。
僕は割と辛いのが得意な方なので、これはウマすぎるぞ。
元々すた丼は、生卵を入れてちょうどよくなるくらい味付けが濃いめ。
そこにこの豆板醤卵が加わることで、おかしくなっちゃうくらいジャンクな味わいになっている。これはヤバい。
健康キャンセル界隈の方々には大ヒットの予感しかない。
現場工事の職人さんが"大量に汗をかいた後"に食べるから輝くカスタムなのでしょうか。
ジャンクすぎて危険な香りがするくらいウマいのです。
ということで完食でございます!
真夏の工事現場の職人さん流「"すた丼"パワフルアレンジ」
今回は「工事現場の職人さんの"すた丼"の食べ方」を再現してみました。
ジャンクな味わいで危険なウマさあふれるアレンジでしたね。
「皆さんもぜひお試しを!」と言って〆たいところですが、辛さとしょっぱさがヤバいのでご体調などと相談しつつお試しください。
特に塩分がすごいことになってそうなので、「僕私もやってみよーっと」と思われた方は豆板醤の量を調整するなどお気をつけてくださいね。
ただ、真夏の工事現場でがっつり汗をかいた職人さんが食べるなら"理にかなってる"のかなーと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。