のりと君ママに「じゃあ入院は嘘だってこと?」と指摘され……。
思わぬタイミングで窮地に立たされたママの悪あがき
ウソがバレそうになりさらにウソをつくアケミさん。
これ以上話すとさらにウソがバレるのではと逃げるように帰ろうとしました。
そんなアケミさんに、のりと君ママは追い打ちのひと言を投げかけるのでした。
アケミさんのようにラクをしたい気持ちは誰にでもあるものです。ですが、そのために人に嘘をつくのは、結局自分の首を絞めることになりかねません。今回のように、親の病気と嘘をつき、PTA役員を免除してもらったり、母の誕生日のお祝いと偽ってお子さんをママ友に預けようとしたことが明るみに出れば、周りの人からの信頼を失ってしまうでしょう。
ラクをすることと、責任を放棄することは違います。PTA役員や育児の負担が大きければ、正直にその気持ちを周りの人に伝え、協力を求めるべきです。嘘でその場をしのいでも、根本的な解決にはなりませんし、いずれもっと大きな問題に発展する可能性もあります。
今の状況を改善したいのであれば、まずは嘘をついたことを認め、謝罪することから始めてください。そして、周りの人に正直に相談し、できる範囲で責任を果たしていくことが大切なのではないでしょうか。
ミントさんの連載は、インスタグラムでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。