住所を知った翌日、会社が終わるとすぐに彼・まさとさんの家があるとされる社宅へと向かったさなさん。「勝手にこんなことして良いの?」と、気持ちが揺らぐのですが……?
彼の正体がわかるものは一切なし
いざ、社宅の郵便ポストを前にしたら「あれ? 私ってヤバイことをしている?」とだんだん冷静になってきました。けれどここで真実をうやむやにしたら、元の木阿弥。
再度、勇気を振り絞って彼の住んでいる部屋の階まで上がっていきました。
キョロキョロしていて、端から見たら不審者っぽかったと思います。
そして、ついに彼の部屋の前までたどり着いたのですが、表札はなく、手がかりになるようなものは一切なし。
彼のことが何かわかるのでは……という希望が打ち砕かれた気分でした。
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まさとさんは独身だけど、社宅に住んでいると言っていました。今のところ、既婚者だとわかるような証拠はなく、まさとさんの言葉通りの状況です。だけどこのまま帰ったところで、「独身」という確信も得られません。住所だけではできることに限界があるのか……。途方に暮れてしまいますね。
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