家で牛乳こぼした子を着替えさせ帰すも…親の謝罪なし→服の返却を頼むと「実は…」非常識な言動に絶句 #うちの隣のメーワク親子 17
「うちの隣のメーワク親子」第17話。ルー君ママ(アケミさん)と、こー君ママ(モモさん)はお隣同士。アケミさんはモモさん一家との格差を感じており、ことあるごとに「マウントを取られている」とモヤモヤしています。一方のモモさんは、頻繁に遊びに来ては遠慮のないルー君の振る舞いに頭を悩ませているのでした。
そんなある日、ルー君がモモさん宅の高級ソファにダイブして牛乳をこぼしてしまいます。ところがそれを聞いたアケミさんはソファを自慢されたと勘違いし、モモさんの神経を逆なでるような発言を連発。さらにはモモさんへの不満をSNSへ投稿するのでした。
そんな騒動があったにもかかわらず、後日アケミさんは平然と嘘をつき、いつものようにルー君をモモさんに預けようとします。しかし、その場に居合わせたのりと君ママに嘘を見抜かれ、アケミさんは何も言い返せずその場を後にします。
モモさんは、アケミさん親子との関係に体調を崩すほどのストレスを感じていることを、のりと君ママに打ち明けます。すると、のりと君ママがモモさんの話とよく似た内容のSNS投稿を思い出します。そこには、明らかにアケミさんのものと思われるアカウントと、モモさんを悪者のように仕立てた投稿が……。アケミさんの行動に怒ったモモさんは「ルールを守れない間は、家に入れない」と、アケミさんに直接ハッキリと伝えると決意しました。
のりと君ママから「怒らず声を荒げず、淡々と伝えるほうがいいよ」とアドバイスをもらったモモさん。覚悟を決め、アケミさんの自宅に行きます。
ママ友との負けられない戦い











「貸した服を返してもらいにきた」と伝えたモモさん。
「くれたのかと思った」と勝手を言うアケミさんに気持ちがかき乱されそうになりながらも、冷静かつきっぱりと対応するのでした。
どれだけ相手がやさしくても、何をしても許されるわけではありません。アケミさんのように、借りたものを「くれたのかと思った」と言い張る行為は、明らかなルール違反です。大人として、そして社会人として、わきまえるべきモラルがあるのではないでしょうか。
ママ友との関係も、お互いに気遣いあえる距離感がなければ、関係性が崩れてしまう可能性があります。相手のやさしさに甘えすぎない心がけが良好な関係を続けるポイントかもしれませんね。
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