万博から公共交通機関を使って帰る方法は、主にこの3つ。
・東ゲートからの電車
・西ゲートからの予約なし高速バス
・西ゲートからの予約制シャトルバス+電車
わが家はすべての方法を実際に試してみました! それぞれの特徴や「子連れにとっての快適さ」を比較しながら、リアルな体験をお伝えします。
①東ゲートからの電車:駅は目の前だけど、時間によってはたどり着くのが一苦労
1回目に行ったときは、「東ゲートから夢洲駅」という方法で帰宅することに。
21時すぎに退場したのですが、とにかく人・人・人!
目の前に駅があるとはいえ、ゲートを出てから駅のホームに着くまでにほぼ1時間かかりました。
迂回ルートを使ったり、スタッフさんが安全に誘導してくださっていましたが、「夜の暗闇で大人数に囲まれて子ども連れで長時間並ぶのはしんどい……!」というのが正直な感想です。
ただし、SNSでは「混雑する時間帯を避ければ非常にスムーズだった」という声も。
早めに退場できる場合は、もっと早く駅までたどり着けそうです。
②西ゲートからの予約なし高速バス:楽だけど『賭け』の要素アリ
- 2回目に行ったときは、「神姫バス株式会社」のEXPO号を活用。定員制(自由席)の高速バスです。「EXPO神戸号」は神戸空港・神戸三宮、「EXPO姫路号」は姫路・加古川から直通で万博会場まで行けます。
これは最高!……と思いきや、このバスは予約不可・先着順なんです。
わが家はバスの出発45分前から並んでギリギリ乗れましたが、私たちの後ろの方は諦めて帰るケースも。
乗れるかどうかは運次第というのは、ちょっと子連れにはヒヤヒヤな体験でした。
③西ゲートからの予約制シャトルバス+電車:わが家のベスト帰宅ルート!
3回目に使ったのが、「KANSAI MaaS.」アプリから事前予約できる万博シャトルバスです(西ゲート→桜島駅)。完全予約制なのでスムーズに乗車でき、万博会場から桜島駅まで約15分で到着。そこからは電車で自宅へ帰りました。
このルートはそれほど並ばずに済み、なにより安心感があります! わが家にとっては、これが一番ストレスフリーな帰り方でした。
結論:子連れには「予約できる帰り方」が安心!
どのルートにもメリット・デメリットはありますが、個人的には子どもと一緒に快適に帰るなら「事前予約ができる帰り方」を選ぶのがおすすめです。
◇ ◇ ◇
当日の疲れを最小限に抑えるためにも、帰り方までしっかりシミュレーションしておくといいですよ。これから万博に行かれる方が少しでも楽に、気持ちよく帰れるヒントになりますように♪
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。