魚肉ソーセージを使った「フィッシュソーセージチップ」
今回のレシピは、マルハニチロの公式ホームページで紹介されている「フィッシュソーセージチップ」。
マルハニチロといえば、個人的には横浜DeNAベイスターズの試合でよく目にする“お魚に強い”イメージのある企業。
MVPにマグロを贈呈してるのも見たことがあります(ちなみに、2026年3月1日にマルハニチロから「Umios」に社名が変わるらしいですよ)!
そんなお魚メーカーの公式レシピ、気にならないわけがありません。
しかもこのレシピ、火も油も使わずにレンチンだけで完成するというお手軽さ!ズボラな私にとっては全力でありがたい!
ビールで酔っていてもすぐに作れそうなところも◎!
ということで、さっそく作ってみました。
マルハニチロ公式「フィッシュソーセージチップ」の作り方
材料(1人分)
・魚肉ソーセージ(「1秒OPENおさかなソーセージ」など):1本
※オリジナルレシピでは「1秒OPENおさかなソーセージ」を使用しますが、今回はマルハニチロの「DHA入りリサーラソーセージω(オメガ)3本入」を使用しています。
作り方① 魚肉ソーセージをスライスする
ケーシング(フィルム)をむき、包丁でなるべく薄くスライスします。
軽い食感がお好みならできるだけ薄く、しっかり噛みごたえが欲しい場合は3mm程度にしてみてください。
作り方② 耐熱皿に並べる
電子レンジ対応の耐熱皿に、魚肉ソーセージが重ならないように隙間を空けて並べます。
※ラップは不要です。
作り方③ 電子レンジで加熱
500Wで2分加熱します(600Wの場合は1分40秒です)。
作り方④ 状態を確認する
2分加熱後、魚肉ソーセージの状態をチェック。
縁に少しピンクが残っていて、それ以外が白く乾燥していたらOK。
まだ全体にピンクが残っていたら、様子を見ながら30秒ずつ追加で加熱してください。
作り方⑤ 粗熱をとる
縁がうっすらピンクのままでもOK。
粗熱をとるとカリッとかたまって、パリパリ食感に仕上がります。
10分で完成!おつまみにぴったり
完成まで10分ほど。
見た目は正直、乾燥した魚肉ソーセージ(笑)。
シンプルすぎて「うわ!美味しそう!」とはならないかもですが……。
食べてみると、めっちゃ軽い!!そして香ばしい!!
食感はまさに「軽めのポテチ」。
ソーセージの旨みがギュッと凝縮されていて、塩気もちょうどよく、何もつけなくてもおいしい!
味変したいときは、黒コショウ、粉チーズ、青のりあたりが合いそうです。
ちなみに、今回使用した「DHA入りリサーラソーセージω(オメガ)」は1本87kcal。カロリー的にもうれしいですね!
1本で大満足!「フィッシュソーセージチップ」
今回は、マルハニチロの公式レシピ「フィッシュソーセージチップ」を作ってみました。
正直、魚肉ソーセージって4本パックで買って、1~2本余りがちなんですよね。
でもこのレシピなら、余ったソーセージをサクッと消費できて助かります!
冷蔵庫に余っている魚肉ソーセージがある方、ぜひ“パリパリチップ”に変身させてみてください!