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「なんでこうなるの!?」子連れのため、あらゆる対策をして飛行機へ→しかし、待っていたのはまさかの展開だった…!

長女が5歳、次女が3歳のとき、初めて飛行機に乗って旅行に行きました。楽しいフライトになるよう、事前にいろいろと準備をして飛行機に搭乗したのですが、現実はそううまくいかなかったのです。

 

旅行前の準備はばっちり!

初めての子連れ飛行機旅行。私たちは早めに計画をたて、インターネットなどで調べて入念に準備をしました。子どもたちが外の景色を楽しめるように窓側の席を予約し、機内でも遊べるようにタブレット端末につなぐ子ども用ヘッドホンを購入。イチゴ味の酔い止めも準備しました。こうして「これでゆっくり空の旅を楽しめる!」とわくわくした気持ちで当日を迎えたのです。

 

思ってたのと違う!

当日、初めての飛行機に子どもたちは大はしゃぎ。搭乗して席に着き、離陸を待つ間に子どもたちに酔い止めを飲ませました。すると2人とも口を押さえて「うえ〜っ! おいしくない!」と、酔い止めを吐き出してしまったのです。何をしても飲まず、気がつけばもう離陸の時間に。


急いでシートベルトを着用させると、次は「なにも見えない!」と怒る声。子どもたちの座高が低すぎて、シートベルトを着用すると外の景色がまったく見えなくなってしまったのです。離陸時の景色を一緒に見ようと思っていたのに大誤算!

 

 

なんとか子どもたちをなだめつつ、シートベルト着用サインが消えてから子どもたちにタブレットとヘッドホンを渡しました。「これでやっと落ち着ける……!」と思いきや、ヘッドホンが次女には大きすぎたのかぶかぶか。私はずっとヘッドホンを押さえてあげることになってしまいました。また酔い止めを飲んでいないため、子どもたちが酔うのではないかと気が気ではなく、結局一息つく暇もなく私の空の旅は終わりました。

 

 

子連れ旅行は想像以上に思いがけないことの連続で、準備をしても思い通りにいくとは限らないことを痛感しました。また、予想外の出来事ばかりにあたふたしてしまった私。これからは、予期せぬことが起こっても動じないよう「心の準備」もしておこうと決めた出来事でした。

 

 

 

 

著者:三尾ちさき/30代女性/2018年と2021年生まれの女の子のママ。2児のワンオペ育児に奮闘中。自動車部品の設計職を経て在宅ワークに転身。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

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