娘を傷つけた義母のきつい冗談
義母が好物をたくさん出してくれて、喜んでもりもり食べていた娘。しかしそんな娘を見て、義母は「そんなに食べたら太っちゃうよ?」と言ったのです。
義母は冗談のつもりだったようですが、娘はとても傷ついてしまい、食べる手を止めてしまいました。
娘はまだ5歳。太ることなど気にするような年齢でもないし、標準体型です。私も『そんな意地悪な言い方しなくても……』と思いましたが、さすがに楽しい食事の場では義母に何も言うことができず、その日はモヤモヤした気持ちで帰宅しました。
しかし帰宅後、娘は「ママ? 私って太ってるの? おばあちゃんが食べたら太るって……」と泣き出してしまったのです。私は大泣きする娘を見て、どうしてその場で義母に注意してあげられなかったのかと後悔。
娘には太っていないこと、義母の言葉は冗談だったことを伝え、夫には娘が傷ついたことを義母に注意してもらうよう頼みました。
後日、義母はすごく反省して、娘にしっかり謝ってくれました。そして娘は再び、もりもりごはんを食べてくれるように。大人にとっては何気ない言葉でも、子どもに与える影響はすごく大きいのだと実感し、私自身も、娘の前での発言には気をつけようと思いました。
著者:南 りほ/30代・女性・会社員。2人の子どもを育てるママ。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!