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「あの、すみません…」ファストフード店で離乳食を出した瞬間、店員の“耳打ち”にザワッ⇒その後!?

子どもが3人になり、一番下の子が生後7カ月を迎え、離乳食をモリモリ食べるようになった最近のことです。買い物をしていたら少し時間が遅くなってしまい、同じ建物内にあった某ファーストフード店で食事をとることにしました。そこで……。

「えっ…?」店員さんの“意外なひと言”に動揺

来店してすぐ、ベビーフードを食べさせても良いかを確認すると、「いいですよ!」と快く許可をいただけました。良かったとホッとしていたら、店員さんが「温めもできますが、いかがですか?」と声をかけてくださり、びっくり!思わず「え?温めていただいていいんですか?」と聞き返してしまいました。

 

 

すると「もちろんです。冷たいままより、おいしく召し上がっていただけるかと思いまして」と、温かい言葉を添えて対応してくださいました。家族みんなでおなかいっぱい食事を楽しみ、満足して帰宅。

 

後から聞いた話では、某ファーストフード店では離乳食の温めは当たり前で、子どもに配慮した取り組みがたくさんあるとのこと。あのとき対応してくれた店員さんもとても感じが良く、それ以来、わが家はそのお店をよく利用しています。

 

 

お店として温めサービスを提供していたとしても、「サービスです」と形式的に伝えるのではなく、「温かくしておいしく食べてほしい」という店員さんの配慮ある言葉に、心まで温かくなりました。言葉ひとつでお店の印象は大きく変わるものだと実感し、私自身も日ごろから言葉遣いに気をつけたいと、改めて思いました。

 

著者:佐々木彩花/30代 女性・会社員。4歳・2歳・0歳を育てる母。フルタイム事務職で働き、ほぼワンオペ。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

 

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