焼肉きんぐに突撃!
日曜日の11時30分くらいに入店。
かろうじて、席は2つだけ空いておりました。
そして、すぐに満席に。
危なかった。もうちょっとで、待ちになるところでした。
そして、頼むのは、もちろん「食べ放題メニュー」。
五大名物をレポするのが目的なので、きんぐコースを選びます。
五大名物は「きんぐコース」以上で食べることができるので、注意してください。
「五大名物」実食レポ
- 商品名:焼肉きんぐ「五大名物」
- 価格(税込):3,608円(食べ放題メニュー)
さっそく、すべてを注文(笑)。
いやー壮観ですね。
それでは、順番に食べていきたいと思います。
厚切り上ロース~ガリバタ醤油~
厚切り上ロースは、別添えのガリバタ醤油にくぐらせて食べるメニューです。
「焼肉きんぐ」の公式サイトで調べてみると、お肉と一緒に温めるとのこと。
さらに、ガリバタ醬油を感じたい方は、お肉を煮込むのもおすすめだそうです。
店員さんにも、聞いてみましたが「ガリバタをさらに、楽しみたいなら、サッと焼いてから煮込んでくださいね」と、おっしゃっていました。
しかし筆者は「いや、でも……もうすでに、凄い香りしているから、くぐらせるだけでいいか……」と、恐怖におののいているので、そのままつけて食べます(笑)。
食べてみると、
「にんにくとバターやばい……」
これは……許容範囲を限界突破です。
35歳を過ぎたパパおじさんには、かなりきつめ。
「煮込まなくて、よかった……」と、安堵しました(笑)。
年々バターへの耐性が下がっている感じがしている、今日この頃です。
バター耐性に自身のある方は、ぜひ挑戦を。
ねぎポンと食べる「大判サーロイン」
ガリバタのダメージ(?)を癒すために、ねぎポンと食べる「大判サーロイン」をチョイス。
ポン酢って、なんとも癒されそうな響きですよね(笑)。
もう癒ししか求めていません。
それでは、ねぎポンをつけて、いただきます!
「さっぱり~」
お肉自体も、さっぱりしており、ポン酢という最強のさっぱり。
ガリバタを食べた後に、食べたからか「ほわわわわ~」みたいに、癒ししか感じられません。
五大名物の中の「ヒーリング枠」。
ポン酢って偉大です。
壺漬けドラゴンハラミ
リセットをかけ、また気力が戻ってきたところで、ドラゴンに挑戦していきたいと思います。
このドラゴン、長さが20cmほどあり、その豪快さが売りなのですが、ここで痛恨のミス。
写真を撮り忘れてしまいました……。
渾身のレビューをしますので、お許しください(笑)。
食べてみると、
「甘辛のタレが染みてる!」
ピリッと辛めのタレと、ハラミのジュ―シー感。
味がしっかり染みているので、そのまま食べると、少し濃い目かなと思います。
ごはんのお供やサンチュなどと食べるのがおすすめです。
もしくは、お酒と楽しむのもいいですね。
辛くて、味が濃い目なので、子どもには、ちょっと厳しいかもですね。
炙りすき焼カルビ
続いては、炙りすき焼カルビ!
この薄さ、いいですよね~。
もう見た目から、やわらかさが伝わってきます。
そして、薄いゆえに、一瞬で焼けるのもよさの1つです。
せっかちな筆者には、これくらいすぐに焼けるくらいがちょうどいい(笑)。
それでは、卵にくぐらせていただきます(この瞬間最高ですよね)。
「脂と卵、タレの組み合わせが最高~」
もう、言うことがありません。ただのおいしいすき焼き。
もはや、焼き肉というよりも「ごはん泥棒」です。
きんぐカルビ
最後は、やっぱりこいつ!「きんぐカルビ」でしょう。
きんぐカルビは、一頭から500gしか取れない、希少な部位を使った逸品です。
「500gしか取れないのに、食べ放題にしちゃって大丈夫なんですか?きんぐさん」と思いますよね。
やはり、焼肉きんぐの名前を冠しているだけあって、このメニューは外せない。
それでは、食べてみたいと思います!
「ジューシー!」
やっぱり、うまい。
五大メニューの中では、やはり頭1つ抜けているなと感じます(個人の感想です)。
お肉と脂身のバランスがちょうどいいし、食感もしっとりやわらかです。
ごはんと食べてもいいし、お酒のお供にももちろんいい。
まさに「王者」の貫禄でした。
店員さんに聞いた!「おいしいきんぐカルビの焼き方」
普通に焼いてもおいしい「きんぐカルビ」ですが、さらにおいしくする焼き方を、店員さんに聞いてまいりました。
紹介していきます!
作り方①切れ込みが入っている方を焼く
お肉の切り込みが入っている方を下にして、1分ほど焼きます。
焼き色がつけばOK。
作り方②裏返して焼く
裏返して、同様に焼き色がつくまで焼きます。
作り方③はさみでカット
はさみで一口大にカットします。
ちなみに、店員さんにカットしてもらいました(ちゃんと大丈夫か、確認しました)。
そして、ここまでは、焼肉きんぐの公式サイトにも、記載されている内容です。
でも、ここからはネットにも載っていません。
作り方④網の端でじっくり焼く
切ったお肉を網の端で、じっくり焼きます。
店員さんいわく「網の端の方は弱火なので、お肉を焦がさずに、じっくりと火をとおせて、おいしい」とのこと。
筆者は、思わず「なるほど~」と、店員さんに言ってしまいました。
「あとは中まで焼けたら、食べてくださいね」と、店員さんは、自分のお仕事に戻っていきました。
店員さん、ありがとうございます。
きんぐカルビをアレンジして食べる!
店員さんに焼いてもらったお肉を食べようと思うのですが「やっぱりごはんでしょ」ということで、頼んでまいりました。
【焼肉専用】韓国のり玉ごはん!
今回は、このごはんにのせていきます。
この韓国のりと卵黄がたまらんのですよ。
焼いたきんぐカルビを「これでもか!」と、全部のせます。
どうですか?この男の夢が詰まったどんぶり。
そして、卵黄をくずします。
YABA!
「神のアイテムかよ」と思うくらいのビジュアルです。
一口食べてみると……、
「お肉がしっとりやわらか!」
先ほど、自分で焼いたものよりもしっとりしていて、やわらかい食感です。
やはり弱火でじっくり焼くことで、焼きすぎを防げますね。
うまい!
そして、韓国のりと卵黄とのコラボレーション。
かなりお腹がいっぱいになっていたものの「ワンチャン、もう1杯いけるのでは?」と脳がバグるくらいに、おいしかったです(もちろん気のせいです笑)。
この組み合わせ、マジで最強なので、ぜひ試してみてくださいね!
追伸:子どもも楽しんでいました!
我が家の2歳の坊ちゃんも、フライドポテトからのデザートでご満悦。
子どもが食べられるものもあるので、ありがたいですね!(そうめんも食べました)
最後に評価【焼肉きんぐ「五大名物」】
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:
五大名物メニューだけでも、満足感MAX。
他のラインナップも魅力的だし、子どもも一緒に楽しむことができます。
そして、なにより、きんぐカルビがうまい!すすめない理由が見当たらないので、★5にしました。
※商品価格は購入時のレシートを参考にしてます。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。