電車の扉の隙間に娘の手が!?
隣の駅に着き、そろそろ降りようと立ち上がったときのこと。周りの人とぶつからないか確認するために一瞬だけ娘から目を離してしまったのです。そのとき「ギャーーッ!」という娘の泣き声が……! なんと、娘の手が扉に挟まれてしまったのです。心臓が止まりそうになりながら扉を見ると、わずかな隙間があり、私は慌ててグィッと娘の手を引っ張りました!すると、スポッと手を抜くことができました。私が「痛かった?!」と慌てて聞くと、 娘は涙をぽろぽろ流しながら「びっくりして泣いちゃった…」と小さな声で答えました。
幸いケガはなく、赤くなっただけで済んだものの、 本当にヒヤッとした瞬間でした。 その出来事以来、娘は扉が開くときに自分でも手を引っ込めるようになり、「ここは危ないから気をつけるんだよね」と自分から言うようになりました。娘には怖い思いをさせてしまって反省しています。
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電車の扉や自動ドア、エスカレーターなど、日常の中にも子どもにとって“思わぬ危険”が潜んでいます。一瞬の油断がヒヤッとする場面につながることもあるので、ママやパパが最後まで目を離さず注意することが何より大切ですね。
著者:佐藤りこ/40代女性・会社員/結婚10年目、2人の子どものママ。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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