「非常識すぎる」勝手にゲームで遊ぶママ友の子…→なぜママ友は見て見ぬふり?その理由を知り絶句… #うちの隣のメーワク親子 31
「うちの隣のメーワク親子」第31話。ルー君ママ(アケミさん)と、こー君ママ(モモさん)はお隣同士。アケミさんはモモさん一家との格差を感じ、ことあるごとに「マウントを取られている」とSNSにモモさんへの不満を書き込んでいます。一方のモモさんは、頻繁に家にきては遠慮のないルー君の振る舞いに頭を悩ませていました。
ある日、アケミさんは嘘をついてルー君をモモさんに預けようとしますが、居合わせたのりと君ママに嘘を見抜かれ失敗。モモさんの話を聞いたのりと君ママは、似た内容のSNS投稿からアケミさんのアカウントを特定します。悪者扱いされた投稿に怒ったモモさんがルー君の託児を断ると、アケミさんは逆上。そこでモモさんとのりと君ママは、アケミさんのアカウントを自爆させようと、アケミさんの失言を誘うコメントを投稿します。その作戦にはまり、SNSの炎上に青ざめるアケミさんでしたが、フォロワー数が急増したことで再びSNSにのめり込みます。
翌日、ネタ探しのためにモモさん宅へ押しかけたアケミさん。モモさんは、勝手にお菓子を物色するアケミさんに我慢できず、「ルー君も同じことをしている」「このままだとエスカレートするかも」と忠告します。ルー君が持ち帰る高級菓子がマウントではなかったことに気づくアケミさんの前に、モモさんから連絡を受けたのりと君ママが登場。3人でのお茶会が始まると、モモさんが高級カーテンを新調した話題になります。アケミさんは、ネタにしようとカーテンの写真を撮影し、すぐさま「マウントされた……」と投稿。その後、学校から帰宅したルー君が無理やり家に上がり込んできますが、アケミさんの投稿もルー君の訪問も、すべてはモモさんとのりと君ママの計画通りだったのです。ルー君はゲーム機を自宅に取りに行くのが面倒だからと、勝手にこー君のゲーム機を使おうとし、モモさんに咎められるのでした。
「こー君が帰って来るまで待ってあげて?」と言うモモさんに、ルー君は「ケチおばさん」と言い放ちます。
トラブル発生…。













高価なゲーム機を放り投げるこー君に注意をするモモさん。
しかし、親であるアケミさんはのんきにお菓子を食べています。
さらに、こー君はソファに飛び込んだはずみで、ゲーム機を壊してしまうのでした。
子どもが成長するにつれ、高価で壊れやすいゲーム機やタブレットに触れる機会も増えます。そのため、親には子どもの行動に責任を持ち、ルールやマナー、物の扱い方をしっかり教える義務があります。今回の件ではルー君が他人の物を勝手に使い、壊してしまいました。にもかかわらず、アケミさんは関与してきませんでした。これでは親として無責任と捉えられてしまっても仕方ありません。
子どもが周りの人に迷惑をかけない、責任ある行動をとれるようにするためにも、アケミさんにはこの出来事を真摯に受け止め、ルー君にしっかりとルールやマナーを教え、再発防止に努めてほしいですね。
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