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「お墓は…!」10年以上前に他界した義祖父の納骨をしない義父→酒に酔った義父が放った理由に驚愕!

夫の祖父母は10年以上前に他界していますが、未だに納骨を済ませていません。先祖代々のお墓は田舎にあり、管理が難しいこともあり、そこに納骨はしたくないというのが義父の最初の意見でした。

10年以上も義祖父の納骨をしない義父の本音とは

しかし、義父がお酒を飲み酔っ払ったとき、本音をポロっとこぼしました。何でも何でも「自分たちが入るであろうお墓のお金を自分でだしたくない」と言うのです。さらに「盆や正月だけ訪れるような家から離れたところに納骨されたくない」というものでした。そして最後に「親孝行に墓ぐらい長男夫婦が金を出すべきだ」と発言しました。

 

つまり義父は「お墓代は出したくない!私たち夫婦が買うべき」と思っているようなのです。

 

義父がお酒に酔っているということもあり、その場では何も言いませんでした。後日、義父がシラフのときに「私たちはお墓を買うつもりはありません!」と伝えました。そして、お墓は無駄に増やすべきではないし、管理していくのが難しいなら墓じまいすることが一番の先祖供養だとお話しました。

 

◇ ◇ ◇

 

お墓のことは、気軽に話しにくいテーマのひとつ。しかし「誰がどう納得して管理していくか」ということはとても大切です。家族の思いがすれ違う前に、冷静に話し合う機会を持つことが今を生きる世代の役割なのかもしれませんね。

 

著者:田中恵美子/30代女性・主婦/最近switchのエクササイズにはまり毎日筋肉痛を味わっています。

 

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

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