初めての美容室で高まる期待
髪がセミロングまで伸びてきたので、そろそろカットしようと美容室を探していました。今回はなんとなく、いつものお店ではなく新しい美容室にチャレンジしてみようと思い立ち、雑誌の切り抜きを持って初めての美容室へ。
美容師さんにその切り抜きを見せると、「OK!」と快く引き受けてくれたので、安心してお任せすることに。理想はショートだけど、前は少し長め、後ろは短めという、当時流行っていたスタイルでした。
まさかの仕上がりに絶句
カットが進む中で、「あれ? 前は切ってるけど、後ろは長いままじゃない?」と少し不安になりましたが、なかなか聞き出せず、そのままお任せしてしまいました。
仕上がった髪型を見てびっくり。後ろの襟足だけが長く、前は短い……。どこかで見たことがあると思ったら、中学時代のヤンキーの同級生や、街で見かけるヤンキー風の子どもたちの髪型そのものでした。
文句を言う勇気もなく、「もしかしたら、これもおしゃれなのかも」と自分に言い聞かせて帰宅。でも、鏡に映る自分はやっぱり中学時代のあの子たちにそっくり。結局、我慢できずに文房具のハサミで自分の襟足をバッサリ切ってしまいました。
救いのひと言は
すぐにいつもの美容室に駆け込んで直してもらうと、美容師さんから「自分で後ろを切ったにしてはうまい!」と意外なお褒めの言葉。ちょっとだけ救われた気持ちになりました。
まとめ
疑問や不安を感じたときは、その場でしっかり伝えることが大切だと実感しました。小さな勇気が、自分らしい満足のいく結果につながるのだと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:待兼黒子/30代女性
イラスト/Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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