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「あなたのごはんはありません!」夫からのメッセージに怒りMAXの私は電話で夫にバッサリ!怒りの理由と夫の反応は

双子がまだ3歳だったころ、夫が友人たちと2泊3日の旅行に出かけたときのことでした。ワンオペで双子と格闘していた私に、夫からありえないLINEメッセージが来たのです……。

 

突然の「飲み会なくなった!」

夫が旅行を楽しんでいる間、私はというと、もちろんワンオペ育児。元気いっぱいの双子をひとりで見続け、へとへとでした。3日目の夜、ようやくあと数時間で夫が帰ってくると思っていた矢先、夫から一件のLINE通知がありました。「今晩の飲み、なくなった♪」というメッセージが、楽しげなスタンプとともに送られてきたのです。

 

運転しているはずの時間だったため、友人に文章を打ってもらったのでしょう。私はすぐに「ごはんを用意して」と言いたいのだろうとピンときて、すぐに夫に電話しました。「それで、どうしてほしいの?」開口一番に尋ねると、電話口の夫は一瞬戸惑ったように「え、だからメシ家で食べる感じなんだけど……」と言いました。
 

 

夫にビシッと言った結果

おそらく、運転中の夫は車内のBluetoothで会話しており、隣にはまだ友人が乗っていたのでしょう。私の声も丸聞こえだったかもしれません。でも、夫の言葉を聞いてイライラが限界に達した私には、そんなことを気にする余裕はありません。

 

「あなたのごはんは今日用意していません!外で食べるか、買って帰ってきてください!」と、自分でも驚くほど冷たい口調できっぱりと伝えました。夫はようやく私との温度差に何かに気づいたようで、静かに「はい……」。と言って電話を切りました。

 

その後、夕飯を外で済ませて夜遅くに帰ってきた夫。お詫びの気持ちからかコンビニスイーツをいくつも買ってきたのを見て、私は夫が理解してくれたのを感じ、それ以上は何も言いませんでした。その日以来、「今日飲み会なくなったわ〜!」などの軽い一言は、夫の口から出なくなりました。

 

 

夫の友人には鬼嫁と思われたかもしれません。でも、あの日の私はくたくたで限界を超えており、ただただ怒りの気持ちを抑えられませんでした。でも、夫の態度も改まったと感じているので、後悔はありません。このときは怒りをぶつける形になりましたが、この出来事以降、なるべく怒りをためないうちに、小さなことから話し合うように心がけています。

 

 

著者:木下うめ子/30代女性/2018年生まれの双子ママ。自閉症の双子のサポートに日々奮闘中。管理栄養士の資格を持っており、食べることが大好き。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

※AI生成画像を使用しています

 

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