花火大会の帰りのことです。人混みの中、彼女と並んで歩いていると、突然彼女がよろけてしまいました。最初は何が起こったのかわからなかった僕ですが、彼女の足元を見ると、サンダルのストラップが切れてしまっていました。「どうしよう」と困る彼女。しかしこの場ではどうすることもできず、花火が終わったあとで人も多く歩いていて、長い時間立ち止まることもできなくて……。僕はとっさに彼女をおんぶして近くのコンビニに向かうことにしました。
人混みの中、彼女をおんぶして歩くのは……僕も彼女もちょっぴり恥ずかしかったです。けれど、ある意味、忘れられない夏の思い出になったなと感じています。
その後、コンビニで瞬間接着剤を購入。応急処置として切れてしまったストラップをつなぎ、彼女は自宅までなんとか帰ることができたようでした。
著者:佐藤一郎/20代男性・社会人3年目、ひとり暮らし。趣味はフットサル。日曜日は彼女Day。
作画:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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