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【ブラックモンブラン】「唯一の難点」は"社長直伝"の食べ方で解決!小5息子が検証した結果

こんにちは。福岡生まれ、福岡育ち、ライターのmamayumiです。

私が子どもの頃から愛してやまないアイスと言えば、やっぱり「ブラックモンブラン」です。九州生まれであれば誰もが知るソウルフードですよね。

こんなにもウマいアイスが全国区ではなかったなんて……ある程度の大人になるまで、疑いすら持ったことがありませんでした。

ブラックモンブランは、佐賀県に本社を構える竹下製菓の代表商品。発売から56年を迎えたとのことですが、ほぼ九州のみでの販売にも関わらず販売本数はなんと10億本超えとのこと!

ですが、そんなブラックモンブランにも唯一の難点があるんです。

「ブラックモンブラン」は、こんなアイス!

まずは、ブラックモンブランのパッケージを観察してみましょう!

 

ブラックモンブラン

 

九州生まれにとっては見慣れ過ぎて、もはや何の疑問も持たないかもしれません。

 

ですが冷静に考えると、いったいなぜこんな写真?ネーミングの意味は?全てが謎でしかありません(笑)。

 

ということで、ここでマメ知識のお時間です。

 

ブラックモンブランの誕生秘話

ブラックモンブランを考案したのは、三代目社長。アルプス山脈の最高峰「モンブラン山」を眺めた時に「この真っ白い雪山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」と思ったことが商品化のきっかけとなったそうです。

 

「モンブラン山のように、アイスクリーム界の最高峰を目指すぞ!」という想いを込めて、アイスクリームの名称にも取り入れたようです。

 

※参考:竹下製菓HP ブラックモンブランの歴史

 

ほうほう、なるほど。それを知って改めてパッケージを見てみると、なんだかロマンを感じちゃいますね。

 

ブラックモンブラン

 

こだわりのバニラアイスに、チョコレートとザックザクのクッキークランチがコーティングされているブラックモンブラン。

 

確かに、三代目社長の眺めたというモンブラン山を想像できなくも……ない。

 

「ブラックモンブラン」の唯一の難点

こんなに大人気で、ロマンすら感じることのできるアイスですが、難点があるのも事実。

 

その難点とは……?

 

ブラックモンブラン

 

 

ブラックモンブラン

 

なんといっても、これですよ。

 

パッケージから出しただけで、ザックザクのクランチがポロポロと散らばりました。テーブルや床、カーペットなどが悲惨な状況になりかねせん。

 

このクランチを、ひと粒たりとも落とさずに食べることのできる人は……皆無でしょう!(断言)

 

この難点を“社長直伝の食べ方”が解決!?

そんな中、竹下製菓の公式Xで、社長直伝のブラックモンブランの食べ方を見つけちゃいました。

 

なにやら、この食べ方はクランチがポロポロ落ちる食べにくさを解消してくれるのだとか。

 

果たしてこの食べ方は子どもにも通用するのか。試してみる価値がありそうですね!

 

というわけで、公式Xの内容をもとに小5の息子にトライしてもらうことに。

 

アイスの袋をパッケージ開けする

ブラックモンブラン

 

まずは、いつもどおりにギザギザの切り取り線からパッケージを開けますが、ここでビリッと破ってしまわないように注意します。

 

ブラックモンブラン

 

パッケージの裏面を上にして、中央部分をゆっくりと開けていきます。

 

ブラックモンブラン

 

最後に、端の部分も開きます。

 

ここまで、かなり順調。

 

開いたパッケージをお皿代わりにして食べる

ブラックモンブラン

 

さて、準備は完了です。では、さっそく食べてもらいましょう!

 

ブラックモンブラン

 

片手でアイスの棒を持ち、もう片手方の手のひらにパッケージをのせます。

 

ブラックモンブラン

 

このままの状態で、アイスをパクッと。

 

いつもどおり、アイスからクランチがポロポロと落ちています。

 

ブラックモンブラン

 

ですが、落ちたクランチはパッケージが……キャ〜ッチ!

 

良いんじゃないの!?

 

ブラックモンブラン

 

どんどん食べ進めていきます。ブラックモンブランって、本当に美味しいから無心で食べちゃうんですよね〜。

 

ブラックモンブラン

 

すると、予期せぬアクシデントが……!!

 

ブラックモンブラン

 

クランチどころではなく、チョコレートごと崩壊です。そして、苦笑いしてこちらの表情を伺う息子(笑)。

 

でも大丈夫よ、安心しなさい。パッケージがキャッチしているから。

 

ということで、この食べ方はクランチだけでなく予期せぬアイスクリームの崩壊にも対応してくれるということが分かりました。

 

息子は落下したチョコレート部分を、ダイレクトに口を使い回収していました(笑)。

 

検証結果

ブラックモンブラン

 

残念ながら、息子が食べたブラックモンブランは“あたり”ではありませんでした。ドンマイ。

 

ですが、テーブルの上に溢れたクランチは……

 

ブラックモンブラン

 

見当たりま……せん!!

 

おぉ。こっちは、おめでとう!

 

ですが、パッケージの上にはそれなりのクランチが残っているので、息子はそれが気になって仕方がなさそうです。

 

実は社長直伝の食べ方にはまだ続きがあり、このクランチの食べ方も紹介されていました。

 

ブラックモンブラン

 

 

ブラックモンブラン

 

食べ途中に、バニラアイス部分に付けて食べてみたり。

 

ブラックモンブラン

 

ダイレクトに口の中へ流し込むのもありなんだそう。

 

ですが、ここまできてテーブルにポロポロ落としてしまっては本末転倒なので、くれぐれも注意が必要ですね(笑)。

 

ブラックモンブランを存分に楽しもう!

今までは、自分はもちろん子どもにブラックモンブランを食べさせる際、クランチのポロポロ落ちる問題に多少のストレスを感じていました。

 

ですが、この社長直伝の食べ方は、子ども(少なくとも小5の息子)にも通用する画期的な食べ方でした。

 

お皿などを準備する必要もないので、どこにいてもできる食べ方なのもありがたいですよね。……というわけで、我が家では採用決定です。

 

最近では、ブラックモンブランは一部のスーパーやコンビニ、ドラッグストアではあるものの、全国区で販売されているようです。機会がありましたら、ぜひ手に取ってトライしてみてくださいね♪

 

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    著者プロファイル

    ライターmamayumi

    おうち料理愛好家。福岡在住/夫と小4息子の3人暮らし。「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。

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