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「偉そうに指図するな」衝撃のひと言で夫への気持ちが一気に冷めた理由とは【体験談】

夫の持病が悪化してから、夫の世話をする機会がぐんと増えました。もちろん大変ではありましたが、それ以上に「助けになりたい」という気持ちのほうが強くて、毎日を一生懸命に過ごしていました。

 

何て言った…?

そんなある日のことです。夫がふとした拍子に、こう言ったのです。

 

「あれしろ、これしろって、偉そうに指図されるのが嫌なんだよ。ちょっと検査結果がよかったくらいで『私のおかげ』って言われると、まるで天下でも取ったみたいな顔してさ。正直うんざりするんだよね」

 

愛情が一瞬で消えた

その瞬間、自分でも驚くほど心がスーッと冷めていきました。まるで愛情が一瞬で消えてしまったような感覚で、心の中で何かがボキボキと折れていくのを感じました。

 

結婚して30年以上、これまで私たちは仲の良い夫婦だと思っていました。でも、もしかしたらそう思っていたのは私だけだったのかもしれません。

 

 

もう無理

それ以来、夫の世話は「仕事」として割り切るようにしています。これまでのような愛情を込めてのお世話はもうできそうにありません。

 

まとめ

夫の世話は、事務的に淡々と……。それが今の私にできる精一杯の距離の取り方です。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※AI生成画像を使用しています

 

著者:宇都宮たか子/50代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

 

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