これから万博に行かれる方は、ぜひ持ち物の準備にお役立てください。
夏におすすめの持ち物リスト|暑さ&突然の雨にも対応!
この時期、万博に欠かせないのは「熱中症対策」と「急な雨対策」。
炎天下ではテンションが上がって遊びすぎてしまい、気づかないうちに熱中症に……なんてことも。
小さなお子さまがいる場合は、こまめに水分補給を促すことがとても大切です。
左から:あご紐つき帽子・晴雨兼用折りたたみ傘・冷却タオル・サングラス・氷のう
水筒・マイボトル
飲み物は持参するのがおすすめ。飲み切ってしまっても、会場内の給水スポットで補充できるので安心です。凍らせたペットボトルを保冷バッグに入れて持っておけば、冷たさをキープできますよ。
冷却タオル
首元に掛けて、暑さ対策に。濡らして振るだけでひんやりするタイプが便利です。家族全員分を購入し、水道を見かけるたびに濡らして冷却していました。
保冷バッグ+保冷剤
保冷バッグの中には、保冷剤をたっぷり詰めて持参しました。小さな保冷剤は、衣服のポケットに入れるとひんやり気持ちよく、休憩中のクールダウンにも役立ちます。
氷のう
100円ショップで300円で購入。ひとり1つずつ持参しました。家で氷をたくさん入れて行ったのですが、午後になっても氷が溶け切っておらず、頭や首元に当てるとかなり涼しくなりました。
サングラス
目からの紫外線対策も忘れずに。こちらも家族全員分あると安心です。
帽子・晴雨兼用折りたたみ傘
帽子や晴雨兼用の折りたたみ傘もマストアイテム。日差しを防ぐだけでなく、急な雨にも対応できるので重宝します。ただし風が強い日は、帽子が安全です。私はあご紐のある、つばが広めの帽子も持って行きすごく重宝しました。
塩分補給用アイテム
塩タブレットや塩あめ、スポーツドリンクなどで水分だけでなく塩分も補給しましょう。
このように、「熱中症対策」と「急な雨対策」の両立がカギになります。特に晴雨兼用傘は軽量タイプも多く、荷物になりにくいのでおすすめです。そのうえで、最後にお伝えしたいのは──
結論:とにかく“体調第一”で楽しもう!
万博の会場はとても広く、夏の炎天下では予想以上に体力を消耗します。特に子連れだと、予定通りに動けないことも。
「全部回れなくても、笑顔で帰れたら大成功」──そんな気持ちで、体調を最優先に行動しましょう。水分・塩分補給をしっかりと、休憩もこまめに取りながら無理せず、マイペースに楽しむことを心がけてくださいね。
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あらかじめ対策をしておくだけで、子どもも大人も安心して万博を楽しめます。これから訪れる皆さんが、元気に、楽しい思い出を持ち帰れますように!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。