「アレ」を混ぜるだけで全然違う!
作って食べて驚いたのは、テレビ朝日系列『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』で紹介された「マカロニサラダ」。
いつもの材料に“アレ”=プロセスチーズを加えるだけで、印象がガラリと変わりました!
幼い頃から一流の料理に触れてきたであろうDAIGOさんが「今まで食べたマカロニサラダの中で一番おいしいです!」と絶賛した一皿、早速作っていきましょう!
DAIGOも台所「マカロニサラダ」のレシピ
材料(2人分)
・マカロニ…100g
・玉ねぎ…30g
・ゆで卵…1個
・きゅうり…1/2本
・ロースハム…3枚
・プロセスチーズ…30g
・スイートコーン缶…30g
・マヨネーズ…60g
・バージンオリーブ油…大さじ1/2
・塩…適量
・黒こしょう(粗びき)…適量
今回は通常のマカロニが手に入らなかったのでサラダマカロニを使いました。
玉ねぎ30gとは……?調べてみたら、普通サイズの玉ねぎが約200gほどなので、1/6〜1/7くらいが目安です。
マヨネーズ60gは約大さじ4強です。
作り方①マカロニをゆでる
熱湯を用意し、約1%の塩を加えてマカロニを入れます。表示時間より1~2分長くゆでましょう。
ゆで時間が短いマカロニを使ったり、時間を気にしながら急いで食材を切ったりするのが苦手な方は、ゆであがるのを待って先に「作り方④」を済ませることをオススメします。
今回私はゆで時間3分のマカロニを使ったため、食材の準備をしている途中で時間が来てしまい、焦りました!
作り方②玉ねぎの下ごしらえをする
玉ねぎは薄切りにします。
塩(小さじ1/2)をふってもみ、水分が出たら軽く絞って水にさらして水気を取りましょう。
キッチンペーパーに挟み、軽くトントンと上から押さえたら、楽にしっかり水気が切れましたよ。
作り方③他の食材も切る
きゅうりは縦半分に切って種を取り、薄切りにします。
ゆで卵は1cm幅くらいに切りましょう。映像を見たところ、スライサーを使って切って、そこから縦に半分に切っていました。
スライサーがない場合は、まず縦に切って半分にし、そこから1cm幅に切る方が切りやすいですよ。
プロセスチーズは5mm角に、ロースハムは5mm幅に切れば、包丁とまな板の出番は終わりです!
作り方④マカロニをザルにあげる
時間が来たらマカロニをザルに上げ、水で洗って水分をしっかり取りましょう。
そのあとはボウルに入れ、“あの液体”=バージンオリーブオイルを加えて和えます。コクと香りがプラスされ、マヨネーズだけでは出せない奥深い味わいに!
これをかけるかどうかで、仕上がりが大きく変わるので、ぜひ忘れず使ってくださいね。
作り方⑤全てを混ぜ合わせ、味付けをする
④のボウルに全ての具材(玉ねぎ、きゅうり、ハム、チーズ、ゆで卵、スイートコーン)を加えましょう。
マヨネーズを加えて和え、塩、黒こしょうで味を調えれば完成です。
優しい味よりもはっきりした味が好きな私は、塩を2つまみ、黒こしょうを7振りしてちょうど良い味の濃さになりました。
ピリッとした味が好きな人、おつまみとして作る場合は、もっと黒こしょうを加えても良いと思います。
食べるたびに食感と味が変わって楽しい!
本当にあっという間に完成しました。
たくさんの食材が使われているため、食べるたびに「あ、きゅうりだ!」「玉ねぎきた!」といろいろな味を楽しめます。やわらかくて弾力のあるマカロニと、野菜のシャキシャキ食感の違いも良いですね。
私が何より感激したのが、プロセスチーズの存在。
程よい塩味とコク、まろやかな味わいも素敵ですが、チーズが口に入るとなんだか「当たりだ!」という特別な気分になるんです。
いつもの作り方と材料にチーズを加えるだけで、こんなにスペシャルな感じになるのか……と新発見でした。
一つだけ注意して欲しいのが、量の多さ!メインで食べたとしても2人には十分すぎる量で、副菜として食べるなら6人分以上はありそうです。
うちは2人で食べて半分以上残ったので、冷蔵庫で保存し数回に分けていただきました。
作り置きの新定番
オリーブオイルでコクをプラスし、プロセスチーズで“当たり感”を演出。
プロセスチーズを入れるだけでこんなに変わるのなら!と、他の具材もいろいろ使ってみたくなりました。
作り方はいつも通りなのに、いつもと違うマカロニサラダ、ぜひお試しください。