サクサクにんにくチップが香るイタリア定番おかず
テレビ朝日『相葉マナブ』で紹介された「ブロッコリーのペペロンチーノ」を作ります。
考案者は、東京・銀座のイタリアンの名店『アロマフレスカ』のオーナーシェフ・原田慎次さん。
このメニューは、イタリアの大衆レストラン“トラットリア”で、付け合わせとしてよく食べられているのだそう。
番組を観ながら「これ絶対においしいよね〜」と話題になり、我が家ではその日の夕飯に速攻で採用されました。
味を思い出すと今でもワクワクするので、早速作り方を見ていきましょう!
原田慎次さん「ブロッコリーのペペロンチーノ」のレシピ
材料(2~3人分)
・ブロッコリー…1個
・にんにく…3片
・オリーブオイル…大さじ4
・唐辛子…2本
・塩【味付け用】…少々
・塩【茹でる用】…水の1%分
・パルメザンチーズ…大さじ1
作り方①ブロッコリーの下ごしらえをする
ブロッコリーは洗って茎を切り落とし、小房に分けましょう。大きいものは小さめにすると火が通りやすいです。
茎は使わないので、ほかの料理に使ってくださいね。
塩茹で用に、水に1%の塩を入れて沸かしておきましょう。
作り方②にんにくチップを作る
にんにくはスライサーで薄切りにし、フライパンに入れます。
オリーブオイル、唐辛子を入れたら、弱火で5~6分ほどかけて炒めてください。
にんにくのふちが薄いキツネ色になったら取り出します。
作り方③炒めて、仕上げる
ブロッコリーを1分程塩茹でし、水気を切ってフライパンに加えます。
余分な水分が飛ぶまで中火で炒め、塩で味を調えましょう。
器に盛り、にんにくチップとパルメザンチーズを振ったら完成です。
にんにくとチーズでブロッコリーが激ウマに!
サクッと音を立てる、にんにくチップが食欲をそそる〜!
ブロッコリーのみずみずしさに、にんにくの香ばしさとチーズのコクが合わさってやみつきの味に。
“野菜の副菜”と言われてイメージするような控えめなジャンルには収まらない、存在感のあるサイドメニューです。
シンプルな味付けなのに、イタリアで愛されているだけあってお酒にも合いそう。
ブロッコリーはつぼみ部分がやわらかく、茎の方はコリッと食感が残っていてちょうどよい火加減でした。
フライパンで焦げ目がついたところも香ばしくてよかったです。
比較的大きな房もそのまま使ってしまったのですが、小さめの方がパクパク食べやすく感じました。
家族からは「つい手が伸びる」と大絶賛で、あっという間になくなりました!
あと一品ほしいときはブロッコリーのペペロンチーノで決まり
おうちでイタリアの味を再現できてしまうレシピでした。
子どもから大人まできっと好きなので、ぜひ一度試してみてくださいね。