揚げずに焼いて作る!なす大量消費にもおすすめ
料理家・元気ママさんのYouTubeチャンネル『元気ママキッチン』で紹介されていた「揚げないナスの揚げ浸し風」。
なすと油って相性はいいけど、油が気になって試行錯誤したレシピだそうです。
面倒な工程がなくなって、簡単に作れるしおいしいんだとか♪
元気ママキッチン「揚げないナスの揚げ浸し風」のレシピ
材料(なす2本分)
・なす…2本
・めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ2
・しょうが…大さじ1
動画では4本作っていましたが、半量で作りました。
めんつゆとしょうがの分量はとくに指定がなかったので、筆者のほうで調整してみました。
作り方①なすを切る
まずは、なすのビラビラしたガクの部分をトゲに気をつけながら手で取り除き、ヘタの先端のみをカットします。
なすのヘタに近い部分もおいしいそうなので、そのまま使います。
縦半分に切ります。
実の厚さの半分くらいまで、皮の部分に切れ目を入れます。
このとき勢い余ると切れてしまうので注意しましょう。
長さを半分に切ります(小さななすの場合は切らなくてもOK)。
作り方②アルミホイルにオリーブオイルを塗る
アルミホイルを魚焼きグリルの天板に広げ、オリーブオイル適量(分量外)をハケやスプーンで伸ばします。
作り方③なすを並べたら焼く
なすをホイルの上に、皮が上になるように並べていきます。
なすは空気に触れるとどんどん変色していくので、切った面を下にして置いておきましょう。
「切ったら置く」がポイントだそうですよ。
ハケやスプーンを使って、なすの表面にもオリーブオイルを塗っていきます。
フライパンを使わなくても、しっかりとなすがオイルコーティングされるので、うまみが逃げず、とてもジューシーに仕上がるそうです。
※魚焼きグリルの種類によっては、発火事例がありアルミホイル使用禁止の場合があります。ご確認の上ご使用ください。
魚焼きグリルで12分前後、皮が硬くならない程度にしっとりこんがりするまで焼きます。
作り方④漬け汁を作る
焼いている間に漬け汁を作りましょう。
市販のめんつゆを天つゆ位に水で薄めて、たっぷりのしょうがを加えたら、アツアツのなすを漬けます。
完成!
器に盛ったら出来上がり。
切ったら焼いて漬けるだけと超簡単!
魚焼きグリルで焼いている間に漬け汁を作れるので、時短になるのもうれしいポイントですね。
「揚げないナスの揚げ浸し風」いざ実食!
アツアツでも冷ましてもおいしいそうなので、どちらも試してみました。
アツアツで食べると、なすはしっとりかつジューシー!
厚みも感じられて歯ごたえがあります。
油で揚げてないからさっぱりと食べられますね。
これなら何個でも食べられるって納得。
冷めると、より中までめんつゆが浸透してとろとろに仕上がりました。
噛むとじゅわ~とつゆのうまみが口に広がります。
冷たい状態だとよりさっぱりと感じました。キンキンに冷やして食べてもよさそう。
思いついて仕上げに青ねぎ(分量外)をちらしたところ、彩りがいいだけでなく、風味がアクセントになっておいしかったです。
なすは揚げ浸しじゃなくて"焼き浸し"で
料理家・元気ママさんのYouTube『元気ママキッチン』で紹介されていた「揚げないナスの揚げ浸し風」をご紹介しました。
なすがたくさん食べられるレシピで、ご飯にもお酒にもよく合いますよ♪
ぜひ作ってみてくださいね!