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「ママさんたち、静かにしていただけますか?」ピアノ教室で先生に注意されたママたち…返ってきた予想外の言葉とは

娘が通っていたピアノ教室での出来事です。静かなはずの待合室が、ママたちのおしゃべりで一気にざわついたのです。ついに見かねた先生が注意をしたところ、思いもよらない展開に……。

 

ピアノ教室でママたちが注意されると…

レッスンは一人ずつ順番に行われるスタイルで、親は待合室で待機するルールでした。最初は静かで居心地のよい空間だったのですが、ある日突然、1人のママが数人のママ友を連れてきて、お菓子を広げながら大声で談笑を始めました。その瞬間、落ち着いた待合室は一変し、まるでカフェのような騒がしさに包まれてしまったのです。

 

注意することもできずに我慢していましたが、そのうち声がレッスン室にまで響くようになり、子どもが集中できないと、先生から注意が入る事態に。

 

 

ところが、そのママたちは「ちょっと話してただけよ」「子どもも楽しい方がいいでしょ?」と開き直り、反省の様子はまったくありませんでした。先生が張り紙で「私語禁止」と掲示するも、結局無視し続けました。娘は「ピアノは好きなのに、あそこに行くのは嫌」と涙ながらに話したことも。親として、子どもの大切な気持ちを守るために、教室を変える決断をしました。

 

子どものための習い事なのに、大人の無神経な行動が子どもの意欲を奪ってしまう現実に驚きました。マナーやルールを守れない人がいるだけで、楽しいはずの時間がストレスに変わってしまうのは本当に残念です。今回の出来事を通して、親の姿勢は子どもに直結するのだとあらためて感じました。だからこそ、私自身も子どもの前で恥ずかしくない大人でありたいと強く思いました。

 

著者:相沢かな/30代女性/4歳の女の子のママ。時短会社員。趣味は音楽鑑賞。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

※AI生成画像を使用しています

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