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「うちの子の方が進んでるみたい。だから…」娘のピアノ教室で出会ったママ友。私に投げかけてきた言葉に絶句…!

子どもの習い事を通じてできたママ友。最初は心強い存在だと思っていたのに、気づけばその関係が私にとって大きな負担になっていました。

 

ピアノ教室で出会ったママ友

娘が4歳のころのことです。娘が始めたピアノ教室で、私にママ友ができました。最初は信頼できるママさんと出会えたと思っていたのですが、ある日、そのママ友に言われたことに驚きました。

 

「うちの子が進んでいるから、あなたの子ももっと頑張らないと」と言ってきたのです。最初はアドバイスをしたいのかなと思ったのですが、そのような発言が頻繁にあり、ついには「先生のレッスンだけじゃ足りないだろうから、自宅で私のやり方を教えてあげる」と言い出しました。

 

 

娘の成長を比べられているようで、私自身が試されているような気持ちになり、気が休まらなくなっていきました。私はとくに早く上達してほしいというよりも、娘には楽しく学んでほしいと思っていました。そして娘のペースで学ばせたいと思っていたので、正直にママ友に伝えました。

 

すると、ママ友はあからさまに不機嫌な態度になってしまったのです。私は正直ショックで、その後しばらくそのママ友とは疎遠に。

 

この出来事を通じて、子育ては人と比べるものではなく、子ども自身のペースを尊重することが一番大事だと改めて感じました。今は、娘が楽しそうにピアノに向かっている姿を見るだけで十分だと思えます。他人の言葉に振り回されず、自分の子どもと向き合うことこそ、母親として大切な姿勢なのだと心から実感しています。

 

 

著者:相沢しほ/30代女性/子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽鑑賞。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

※AI生成画像を使用しています

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