記事サムネイル画像

彼は「某有名大学」に通っていたはずじゃ…?小さな違和感に彼を問い詰めると…衝撃の告白が

私が交際していた男性とのお話です。私は薬科大学に進学し、彼は某有名大学に通っていると言っていました。特に疑うことはなかったのですが……。

大学の最寄り駅のはずなのに

大学受験が終わったころから交際を始めた男性。私は薬科大学への進学が決まっており、彼は某有名大学に通うんだと言っていました。その後、大学に進学。それぞれアルバイトを始めたため、休日よりも平日の夜に会うことが多くなりました。

 

私は実家から大学に通っており、大学へ行くまでに、彼が通っている大学の最寄り駅がありました。そのため、平日の夜はいつも彼が通っている大学の最寄り駅で待ち合わせ。そこから一緒に食事へ行くなどしていました。

 

ある平日の夜、彼といつものように、彼が通う大学の最寄り駅で待ち合わせをしました。約束した時間より少し早く着いたため、彼を待っていると……。彼は改札から出てきました。普段は、大学への道からきていたので「どうしたの?」と聞くと、「トイレに行きたかったから改札に入ったんだ」とのこと。なんとなくそこで彼に違和感を抱き始めました。

 

その後、お互いにテスト期間に入った際、「会いたいけれど、勉強しないとね」という話になり、「だったら、一緒に勉強するのはどうか?」と提案すると、彼から頑なに拒まれました。「ひとりで勉強したい」というタイプもいるのはわかっていましたが、なぜかそのとき彼に怪しさを感じて……。

 

その気持ちを彼に伝えると……なんと彼は、私が聞いていた「某有名大学」には通っていなかったことがわかりました。受験はしたものの落ちてしまったよう。本当は専門学校に通っているとのことでした。私の前で見栄を張りたかったようで、「某有名大学に合格した」とウソをつき、私との待ち合わせにはわざわざ大学の最寄り駅まで私より先にきていたのだそう。

 

私が指摘しなかったら、いつまでウソをつくつもりだったのだろう……と思うと、彼への不信感が大きくなっていくのを感じました。結局、その後、半年以内で彼とは別れました。私自身、「一緒にいたいと思う相手には、誠実にいたいな」と改めて感じた出来事でした。

 

著者:斎藤彩花/20代女性・女子大生。実家で両親と姉と同居中。慎重に物事を考えすぎてトラブルを先延ばしにするタイプ。
イラスト:Ru

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP