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「えっ、何て!?」歯がガチガチ…寒さに震えたプロポーズの結末とは【体験談】

彼からプロポーズされたのは、冬のとても寒い夜のことでした。プロポーズ直前、夜景がきれいな小高い丘へ行ったのですが……。

 

寒すぎてそれどころじゃない!

夜景が見渡せる小高い丘に連れて行かれ、彼から「ここで言いたいことがある」と真剣な表情で言われたとき、私は寒さで歯がガチガチに震えていました。

 

手をつなごうとしても、分厚い手袋が邪魔でうまく握れず、雰囲気はどこかぎこちなく……。そしてついに、彼が「結婚してください」と口にした瞬間、私は思わず「えっ? 何? 寒くて聞こえない!」と聞き返してしまいました。彼の顔が一瞬引きつったのを、今でもはっきり覚えています。

 

気持ちは伝わって

それでも、その場の空気や彼の緊張した面持ちから、しっかりと気持ちは伝わってきました。私の返事は、もちろん「はい」。

 

予定していたような完璧なロマンチックさはなかったかもしれませんが、あのときの光景や彼の言葉は、今でも忘れられない思い出になっています。

 

まとめ

寒さに震えながらのプロポーズでしたが、私たちにとっては笑い話になるほど愛おしい瞬間でした。あの日のことを思い出すたび、今でも自然と笑顔になります。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:神崎玲奈/30代女性・主婦

イラスト/きょこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

 

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