見守りカメラに映っていた“まさかの光景”
ある日、仕事で帰宅が遅くなるため、子どもを義母に預けました。何度もお願いしたことがあるので安心していたのですが、ふと気になってスマホで見守りカメラの映像を確認してみると――お昼寝中の子どものそばで、義母がリビングやキッチンの戸棚や引き出しを開け、中をじっくり見ている様子が映っていたのです。特に何かを隠していたわけではありませんが、プライベートな空間を探られているように感じ、ショックを受けました。
後日、夫を通じて義母に「何か探していたのか」と理由を聞いたところ、「どこに何があるのかを把握し、家にある薬や食材を確認しておきたかった」とのこと。悪気はなかったようですが、「勝手に開けるのはやめてほしい」と伝えました。義母が謝ってくれたことでモヤモヤは残ったものの、良好な関係を保てています。
この出来事を通して、たとえ家族であってもプライバシーの線引きは大切だと実感しました。信頼と配慮、そのバランスの重要性を学んだ出来事です。
◇ ◇ ◇
家族であってもプライバシーを尊重することが、信頼関係を保つうえで大切です。何気ない行動が相手に不快感を与えることもあるので、相手の立場に立った行動を心がけたいですね。
著者:山口はるか/30代 女性・会社員。2人の子どもと夫の4人暮らし。最近は編み物にハマっている。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!