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「何この金額!?」小2の息子に安いからと何でも買う義母⇒すると後日、思いもよらぬ驚愕の展開に!?

私には5人の子どもがいます。長男が小学2年生だったある日、義母が子どもたちを買い物に連れて行ってくれることに。しかし、このことが予期せぬ事態に発展したのです……。

 

小学2年生の長男の様子が…

義母が子どもたちを買い物に連れて行ってくれた日、長男は100円均一の商品をなんと30個も購入してもらっていたのです! 初めは「長男のおねだりに負けてたくさん買ってくれたのかな」と思っていましたが、その日以降、長男は義母と買い物に行くたびに100円均一のお店で大量の商品を買ってもらうようになりました。さすがに毎回買いすぎじゃないかと思い、義母に直接相談するも「安いものばかりだから良いじゃない」とまったく気にしていない様子……。

 

そんなある日、子どもたちと一緒に100円均一のお店へ行くと、長男が「自分で買い物したい」と言い出し、商品を選びに店内へ。しかししばらくすると、「ママ、足りなかったからお金ちょうだい!」と戻ってきました。長男はなんと5,000円分も購入しようとしていたのです! 私はびっくりしましたが、長男がすでにレジを通していたので店員さんに「キャンセルで……」とも言いにくく、仕方なく追加のお金を渡しました。

 

義母との買い物で欲しいものを全部買うことが癖になってしまったんだとピンときた私は、帰宅後長男にお金の大切さについて話をすることに。「お金はママとパパが一生懸命働いて稼いでるんだよ。それなのに何も考えずにたくさんお金を使うと、食べ物を買うお金がなくなっちゃうでしょ? ママはみんなが毎日ごはんを食べられるように考えて使っているから、長男くんにたくさん使われたら困っちゃうんだ」と話すと、真剣な表情で聞いていた長男は、「そっか……わかった! 気をつける」と納得してくれたのです。


義母には夫から、「長男に物を買ってくれるのはありがたいけど、無駄遣いは控えてほしい。お金の大切さがわからなくなって将来困るだろうから」と伝えてもらいました。義母は「確かにそうね……ごめんなさい」と謝ってくれて、それ以降は本当に必要なものだけを買ってくれるように。また、子どもたちには月に決まった金額を渡すお小遣い制度を導入。すると長男は限られた金額の中でやりくりする習慣が身についたようで、大量の買い物をすることはなくなりました。小さなころからお金の大切さを伝えることは重要だと気づけた出来事です。

 

 

作画/ひのっしー


著者:つじぐちまき

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