ゆうき君が2歳になったのを機に、職場復帰を予定するもえさん。水曜日は残業になるため、ゆうき君のお迎えなどを夫にお願いします。正直、育児が面倒なかつやさん。しかし、嫌々ながら水曜日の育児を担当することになりました。
ある週末、普段育児をまったくしないかつやさんが息子と二人きりの状況に慣れるため、自宅マンション前の公園に遊びに来ました。
しかし、現地でもスマホに夢中で、ゆうき君がほかの子とおもちゃの取り合いで泣いても、まともに対応しません。
挙句、「滑り台、すべってこい」と自分はベンチに座ったまま、2歳のゆうき君から目を離します。
迎えに来たママ、驚愕!夫の言い分とは…
もえさんは、かつやさんがゆうき君を放置しているところを目撃します。
慌てて息子を探して無事を確認すると、かつやさんに厳しく注意。
しかし、かつやさんは「本当に大げさだな」とひと言。
それを聞いていた公園のママたちは、「全然大げさじゃない」と冷ややかな目を向けます。
怒って帰って行くもえさんに対し、かつやさんは「なんで自分が怒られなきゃいけないんだ」と愚痴をこぼしながら、ふてくされるのでした。
▼行き慣れた場所で遊んでいても、子どもから少し目を離しただけで、けがや事故につながることがあります。「これくらい大丈夫」「少しくらい平気」といった油断が、思わぬ大事になってしまうこともあります。かつやさんは危機管理や、子どもを守るための意識や知識が欠如しているようです。
子どもが大けがをしてからでは遅いのです。かつやさんには何が大切なのか考え、今回のことをきちんと反省してほしいですね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む3話
息子と公園に来たスマホ中毒夫「ウチの子ともめて…」泣くまでトラブル気付かず #夫の育児トラブル 3
-
最初から読む1話
スマホ依存夫「子どもをちゃんと見てて!」妻に注意され「面倒くせ」愚痴をこぼして #夫の育児トラブル 1