材料費300円以内で作れるメイン!「リベンジこんにゃくステーキ」
今回のレシピは、BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で料理研究家・和田明日香さんが紹介した「リベンジこんにゃくステーキ」です。
こんにゃくステーキといえば節約食材の定番ですが、正直「物足りない」と感じることもありますよね。
しかし今回のレシピは、和田さん流の一工夫で「また作りたい!」と思える一品になるそうです。
和田明日香さんの「リベンジこんにゃくステーキ」のレシピ
材料(2〜3人分)
・こんにゃく…1枚(約300g)
・塩…小さじ1強+少々
・米油…大さじ1/2
・にんにく…1片
・バター…10g+5g
・ほうれん草…1/2束
・しょうゆ…大さじ2
・みりん…大さじ2
・黒こしょう…適量
※材料写真に塩を入れ忘れてしまいました。
作り方①こんにゃくの下処理をする
こんにゃくは水分をよく拭き取り、両面に格子状の切れ目を入れます。
塩(小さじ1強)をまぶしてよく揉み込み、5分ほど置いたら再び水分を拭き取ります。
作り方②にんにく香る油を作る
フライパンに米油と薄切りにしたにんにくを入れ、中火で加熱します。
にんにくが色づいたら取り出します。
作り方③こんにゃくを焼く
同じフライパンでこんにゃくを両面こんがり焼き、一旦取り出します。
作り方④ほうれん草を炒める
フライパンにバター5gと5cmほどにざく切りしたほうれん草を加え、しんなりするまで炒めます。
塩・黒こしょうで軽く味付けし、器に盛り、こんにゃくも並べます。
作り方⑤ソースで仕上げる
同じフライパンにバター10gとにんにくを戻し入れ、しょうゆとみりんを加えて煮立たせます。
とろみが出たらこんにゃくにかけ、黒こしょうをふって完成!
作って&食べてみた感想
下処理などがあるので、20分ほどかけて完成。
見た目はこんにゃくがドンッ!という感じの出来上がり。
お肉のステーキの代わりに果たしてなるのか?
食べてみると、にんにくとバターの香ばしさ・コクが広がり、一口で「これは美味しい!」と声が出ました!
ソースの味が濃いので、ご飯もどんどん進みます。
付け合わせのほうれん草の鮮やかな緑としんなり感が、彩りと食べ応えをプラスしています。
これは想像の斜め上いくウマさですね!
節約食材のこんにゃくとは思えない満足度で、おもてなし級の仕上がりでした。
お財布に優しくリッチなおいしさ!「リベンジこんにゃくステーキ」
今回は、和田明日香さんが紹介した「リベンジこんにゃくステーキ」を作りました。
こんにゃく、にんにく、バター、ほうれん草という身近な食材で作れるのに、味は本格的なレシピでした。
お肉のステーキより、低コスト&低糖質でヘルシー志向にも合うので、ダイエット中の方にもよさそうです。
ぜひ一度作ってみてください!
※ほうれん草のエグミやシュウ酸が気になる方は下茹でしてから調理するか、シュウ酸が少ない品種をご使用ください。