1度食べたら病みつきになる北陸グルメ「吹雪たら」
・商品名:吹雪たら
・価格:367円(税込)
・重量(内容量):20g
・エネルギー:231kcal(100g当たり)
小さい頃からごはんのお供として我が家では慣れ親しまれてきた「吹雪たら」。
ある日、お弁当のごはんにのせて学校に行ったらまわりのクラスメイトたちが「何それ!?」と不思議そうに覗きこんできたことがあります。
一切れ渡すと大絶賛されましたが、馴染みのないものだったようです。
生まれも育ちも東京下町の筆者ですが、母は北陸の石川県出身。時たま北陸の食べ物がうちにはありました。
そのため、東京育ちの都民たちには物珍しく見えたようです。
「吹雪たら」は北海道産たらを100%使用した天日干しで作られます。
細く薄めスライスのたらと塩気を味わえるシンプルな食べ物。
細長いカットのため、指でつまんでも、お箸でとっても食べやすいです。
製造する石橋水産は、富山にあるたらをはじめとした水産加工の会社です。
北陸のスーパーではよく見かけるのですが、東京ではなかなか出会うことができず、富山物産館でいつも買いだめています。
ただ、吹雪たら好きなライバルたちがいるのか補充が間に合わないのか、時々棚が空っぽになっていることがあるので、あるとラッキー♪
他では、楽天といった大手ECサイトで手に入りますよ。
ごはんのお供以外にも食べ方いろいろ
イチオシの食べ方は、アツアツのごはんにのせること。
たらの塩気とごはんが合うことこの上なしです。
これだけで1食にしても良いと思えます。
おにぎりの具にもピッタリ。
お茶漬けは、お夜食や食欲のない時におすすめです。
たらオンリーでもOKですが、お好みのお茶漬けのりに少し加えるとさらに食がすすみます。
お椀にいれてお湯を注ぎお吸い物にすれば、潮の香りが広がり至福。
汁物を食卓に一品プラスできますね。
お湯を注ぐ系は、たらがふやけて魚っぽさが強く感じられるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
ピーマンと少しの油で炒めれば、おつまみやごはんのお供として至高の存在が出来上がります。
炒めることによりたらがカリカリになってスナック菓子のよう。
ピーマンとの歯ごたえの違いを楽しめて永遠に飽きることがありません。
そのまま、お酒のおつまみとして食べても最高。
たらのうまみと塩気でお酒がどんどん飲めてしまいます。
気付けば、一袋あっという間に使い切ってしまうことばかり!
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:
しょっぱさがたまらなく、手が止まらなくなって困ります(笑)。
塩気の感じ方は人によって違いがあるので、はじめてごはんにのせて食べるときは沢山のせずに少しずつ試していってくださいね。
ごめんね、大好きだから教えたくなかった「吹雪たら」
今回は、富山の絶品ごはんのお供「吹雪たら」をご紹介しました。
今まで「好き過ぎて教えたくない」というワードをあまり使いたくありませんでした。
その文言が含まれる文章を見ると「じゃあ教えるなよ!煽ってるの!?」とイラッときて読んでいませんでした(笑)。
反省します。これからは全て読みます。
吹雪たらには「教えたくない」と使えます。
無くなったら困るから教えたくないけれど、おいしいから知ってほしい……。
吹雪たらは、そんなジレンマをおこさせる逸品です。
友人知人に配って布教したい!いや、したくないかも(笑)。
※商品価格は購入時のレシートを参考にしてます。 ※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。