お通夜に参列
先日、私の大叔母が95歳で亡くなり、お通夜に私、夫、双子の息子たちと共に参列しました。私の家族がお世話になっているお寺のご住職は代替わりしており、その日は若い息子さんがお坊さんとしてお経を読みに来られました。
え、今○○○って言った!?
お経が始まり、みんなが静かに拝聴していたときです。お経のある一節が、どうしても「うんこ」としか聞こえない発音で読まれた瞬間がありました。
私の視線の先には、目を輝かせて私を見上げる息子。嫌な予感がした瞬間、「うんこだって!!」と、お坊さんには聞こえないであろう、でも参列者には聞こえるような絶妙なボリュームでつぶやいたのです。慌てて息子を止めたものの、時すでに遅し。
その場にいた大人たちは次第に肩を震わせ、笑いをこらえるのに必死な様子。どうやら彼らにも「うんこ」と聞こえていたようです。わが子が招いた事態に、私の心は落ち着きません。緊張感に包まれていたはずのお通夜が、一気にコント会場のようになってしまったのです。
その後の会食でも「うんこ」発言をくり返す息子。大人の話題も「うんこ」で持ち切りで、みんな大笑い。きっと大叔母も、そんな私たちの姿を見て、天国で笑ってくれていたと思います。子どもの無邪気なひと言が、悲しみの場に笑いを運んでくれた出来事でした。
著者:木下うめ子/30代女性/2018年生まれの双子ママ。自閉症の双子のサポートに日々奮闘中。管理栄養士の資格を持っており、食べることが大好き。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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