3月11日(月)、東日本大震災から8年のこの日、災害備蓄用ミルクとしても注目されている乳児用液体ミルクが発売され、話題になっています。
実際に、購入してお子さんに飲ませてみたという0歳児ママのむにゃこさん(@munyakomic)の体験談をマンガにてご紹介します!
乳児用液体ミルク、さっそく試してみた!
「乳児用液体ミルクだと熱湯の確保が不要になり、いつでもどこでも気軽に飲ませられるというだけで負担がかなり軽くなりました。もしもの時のために、家に常備しておこうと思います」とのことでした。
実際に、0歳のお子さんは飲まなかった、という結果でしたが、「ミルクの心配が激減した!本当にありがとうございます!」と感謝の想いを綴っています。
「乳児用液体ミルク」のメリット
・粉ミルクと同様の栄養成分
・新生児から飲ませられる
・お湯や水に溶かす・薄める必要なし
・温める必要なし
・常温で保存可能
・開封前なら、半年から1年ほど保存可能
・紙パックに入っているものが多く、主に哺乳瓶に入れ替えて飲ませる
欧米では1970年代から普及しているそうですが、日本では東日本大震災から8年経った今年3月11日(月)、ようやく発売が開始されました。ママたちの声が、社会や国を動かした大きな一歩と言えそうです。
江崎グリコが発売した「アイクレオ」は1本125ml入りで、店頭価格は200円前後。全国のママやパパの調乳の負担減や災害用備蓄など、多くのメリットがあるとされる乳児用液体ミルク。みなさんもチェックしてみてはいかがでしょうか。
取材協力/むにゃこ