すべてを真似するママ友と決別
しかし、わが家の持ち物、例えば子どもの服、車、夫の服装など、どんどん真似てくるようになり、私の恰好まで真似て、家族丸ごと双子コーデ状態に。私は「ちょっとおかしいかも?」と思い、徐々にお付き合いをやめて息子が2歳ころにフェードアウトしました。しかしそれが面白くなかったのか、ほかのママ友さんたちに「あの家族(我が家)が真似て来て迷惑!」と触れ回っていたようです。それでも私はもう離れて正解!と我慢していました。
それから約10年が経ち、子どもが6年生になり、大手中学受験塾に通うようになったときのことです。「あら、久しぶり!」と、例の真似っこママから声をかけられたのです。どうやら真似っこママの息子は同じ塾でも優秀なクラスに通っていることを私に自慢したかったようです。でもごめん!わが子はさらに上の優秀なクラスに通っていたのです。
そのことを知らずに自慢してくる真似っここママ。迎えに来てる他のママはみんな知ってるので、自慢しているところ見られた真似っこママ。後日、恥をき慌てていたと別のママ友さんから聞きました。
◇ ◇ ◇
その後も、「どうやって勉強させてるの?教えて!」と真似しようとしてきたのですが、昔のままの私ではありません。私は「また真似するの?もうそういうのやめて!」とはっきり伝えることができました。今では上手く距離を置くことができています。
著者:千葉さいか/40代女性・会社員/12歳の男の子を育てるママ。中学受験のために大手学習塾に子どもが通っている。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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