突然の訪問に焦る私…そのとき息子が!?
「暇でしょ?近くまで来たから寄っていいかな」と言いながら、すでに玄関に足を踏み入れかけていたのです。部屋は片付いていないし、このあと予定もあったので、私は内心かなり焦りました。
仕方なくお茶を出しましたが、落ち着かない私の様子を見ていた5歳の息子が、「今日は忙しいから長くいられないんだよ」と素直に伝えてくれたおかげで、ママ友は「あっ、そうなの。予定ないと思って」と早めに帰ってくれました。はっきり伝えられない私もよくなかったのですが、予期せぬ訪問は本当に心臓に悪いと実感した出来事でした。
その後、ママ友には「急な訪問は困ることがあるから、事前に連絡をもらえるとうれしい」とやんわり伝えました。息子の素直なひと言がきっかけとなり、私自身も無理に我慢せず、きちんと伝えることの大切さを学びました。今では事前に予定を聞いてから訪ねてくれるようになり、とても気がラクになりました。
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突然の訪問は、迎える側にとって大きな負担になることもあります。だからこそ、事前にひと言連絡を入れるなどの配慮を心がけたいですね。
著者:菊地ゆうこ/40代 女性・会社員。3歳・5歳・9歳の子どもを育てる母。趣味はドラマ鑑賞。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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