減量のためにおこなったことは…
そのときの体調や食事の内容では、次の食事までにおなかが空いてしまうこともあります。そのようなときに考える「間食したいけど、いいのかな?」という自問自答。仕事に取り組んでいても、空腹では身が入らないときもあります。あまりにもおなかが空き過ぎて、具合が悪くなることもあるので、そのような場合は口に何かを入れておくようにしていました。
在宅勤務の私は食べたいときにいつでも食べ物が手に入る状況です。それがいつしか日課となり、ティータイムと題して間食。体重を減らすためには、この日課となってしまった間食を減らすことが重要ではないかと考えるようになりました。
間食はなくすのではなく回数を減らす
間食をしないようにしたことで新たな問題が生じました。間食を無理に減らすことは逆にストレスになって、腹痛といった体調不良や食べ過ぎにもつながってしまったのです。これでは体にも良くないと思いました。そこで急に間食をなくすのではなく、1週間で見て間食の回数を減らすことから始めました。食事の量も調整し、1日のトータルでカロリーを考えるようにしました。
初めは間食をして少し罪悪感を感じることもありましたが、後で調節すれば良いという気持ちになると、空腹を我慢して時計を気にするということもなくなりました。
実際に間食に食べているもの
間食をする際は、間食として食べる物のカロリーを大まかに把握し、カロリーオーバーとならないように気を付けています。アプリで食べ物を入力するとカロリー表示されるものがあり、カロリーの把握にはとても役に立ちました。
具体的には、果物やヨーグルト、ナッツ類、時にはチョコレートを間食として少しだけ食べるようにしています。特におなかが空いているときは、ケーキやクッキーと比べるとカロリーが控えめで満足感のある果物を間食として食べていました。
どうしてもクッキーやケーキを食べたいときは、少量にしてコーヒーや紅茶と一緒にいただくことで、心も満たされ仕事効率も上がりました。食事全体の見直しのおかげだと思いますが、実際に間食の回数を週に4日ほどから2日ほどに減らすことで、身長145cmで体重48㎏の私が4カ月で6kgほど体重を減らすことができました。
まとめ
間食は太りやすいからとまったく取らないときもありました。しかし、腹痛や集中力に欠けるなどして、仕事にも支障が出たので見直してみたのです。
今では間食として食べてもいいものを自分でルール作りをして、間食をしています。間食を利用して、仕事や家事の生産性を高めたり、効率よく進めたりすることができています。これからも間食をじょうずに取り入れながら余裕を持った生活を送りたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:熊川 るな/40代。子どもが成人して子育ても一段落。現在は会社員とWebライターをしている。在宅で仕事をするようになってから自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
マンガ/しおみなおこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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