一方、1年前にきあちさんの夫が希望をもって転職した先は、ブラック企業でした。そして悩んだ末、個人事業主として起業を決意しますが、きあちさんに否定され孤独を感じます。
まさか…ね?大丈夫だよね?
喧嘩して、LINE無視して、いろいろあって結局「上司と食事行くことになりました」なパパ。
……それにしても遅くないか?
ご飯食べに行くだけだったらもう帰ってきてもよいはず。
考えられる帰ってこない理由は……。
パパ……悔しいけど……。
私の負けだよ……。
どっちかが折れないと進まない問題。
正直まだ話さなきゃいけないことはたくさんあるけど、パパがやりたいことに挑戦できるのは私がいるからなんだ。
こんにちは、きあちです。
上司と食事に行った夫が帰ってこず、何かあったのではと不安になりました。
夫にもしものことがあったらと考えたら悲しくて仕方ありません。
そのとき、やっと自分の本心に気付けました。
私は、家族4人で一緒にいたいです。
-----------------
なかなか帰宅しない夫に、良からぬ想像ばかりが膨らむきあちさん。きあちさんは、夫と離れて過ごす時間の中で、あらためて夫の存在の大切さに気付くことができました。そばにいることが当たり前に思える関係でも、実は当たり前ではないのかもしれません。自分の心としっかり向き合い、大切なことに気付けてよかったですね。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
-
前の話を読む8話
「妻とは絶対にわかり合えない」ブラック企業で疲弊する夫の本音とは #夫が起業したいと言ったら 8
-
最初から読む1話
「離婚!?」育休中、夫が起業するとひと言!妻の頭によぎったのは #夫が起業したいと言ったら 1