デリカシーがなさすぎる…
初めての陣痛や出産の痛みに耐えられず、大きな声を出していた私。その壮絶なシーンを見て、夫は無事に生まれたことに感動している様子でした。出産後、赤ちゃんは一度体を洗い流されてから、私たちのもとへ来ました。体のだるさに耐えながら愛しい存在に会えたことに、感動していたそのときです。
夫が何を思ったのか、出産後30分も経っていない満身創痍の私に向かい「次もがんばろうね!」と言ってきたのです。悪気はなかったと思いますが、今の今まで壮絶な痛みと戦っていた私に対して、もう一度出産のことを考えさせるようなひと言を放つなんて……と怒りが込み上げました。今では笑い話にしていますが、このことはずっと根に持っています。
夫には「交通事故に遭って全身に痛みを受けた直後に、もう一度同じ目に遭えって言うようなものだよ」と言い、どれだけ腹が立ったか伝え、退院後も怒りが収まらなかった私は、夫に家事や育児をしっかりしてもらいました。
相手の立場になって考えてから発言するよう気をつけなければ、無意識のうちに相手を傷つけてしまうと、自分がされて実感した出来事でした。
著者:小川 紗智子/30代女性・主婦
小学2年生と、6歳の兄弟を育てる母。兄弟ともにサッカー少年で、2人を支えるべく日々勉強中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
※AI生成画像を使用しています
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