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「つけられてる…?」息子を乗せ運転中、後ろの車が何度もクラクション→信号待ちで車から降りた男性が…

子どもを乗せて車を走らせていたときのことです。ふとバックミラーを見ると後ろの車がずっとついてきており、曲がっても同じようについてくるので不安になりました。

運転中、後ろの車がクラクション!?

さらに何度もクラクションを鳴らされ、パッシングまでされたので「なんだろう?」と再びバックミラーで後ろの車に乗る人を確認すると怖そうな男性が運転しているのが見えて心臓がバクバクしました。信号待ちでその男性が車を降りてきたときには「何をされるんだろう」と本気で怖くなりました。

 

しかし、声をかけられた内容は「すみません……。後ろの窓からお子さんがティッシュを捨てていますよ」というものでした。私がすっかり後頭部座席の窓を開けていたことを忘れてしまい、当時1歳の三男がティッシュをポイポイしていたようなのです。とても危険な行為をしていたことに気づくことができず申し訳なく思いました。そして、教えてくれた男性の車に被害がなく、何もなくて良かったと思いました。

 

◇ ◇ ◇

 

最初は恐怖でパニックになりそうでしたが、相手の方の親切で子どもの行動に気づけました。それ以来、子どもが車内で何をしているかをより注意深く見るようになり、窓のそばにティッシュなどを置かないように工夫しました。また、見知らぬ人に声をかけられることは必ずしも悪いことではなく、感謝につながる場合もあるのだと学びました。

 

著者:橘みゆき/30代女性・主婦/高校生から幼稚園児まで5人の子どもを育てている母。日々の子育てや家事の合間に、趣味のお菓子作りやハンドメイドを楽しんでる。

 

イラスト:いずのすずみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

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